まぁ、鉄面皮というよりもむしろ悪代官そのものって奴でしょうね。奥座敷でお人払いをしてから、「お代官様、これはホンの手始めのお礼の印でございます」って差し出す菓子折は開けてみると、山吹色が光っているってぇやつ。密輸に目をつぶる悪代官というのが通り相場ですが、彼は日本の第一次産業（最近はもう鉱業がダメだからほとんどこんな言い方しませんね）を売り飛ばす条約の担当ですからね。まぁ、いってみたらこの国をアメリカ様の属国にするための傀儡政権の手先、木っ端役人みたいなものであります。
その甘利某が今朝の東京新聞web版によると
金銭授受を否定。「１週間以内には記憶の確認をして、話ができるのではないか」とも述べた。自らの進退については「間違いなく職務に専念する」と強調。秘書の金銭疑惑に関しては「専門家を交えて正確に詳細を検討してくれと言っている」と説明した。
人を馬鹿にするのも程がある。てめぇの記憶を確かめるのに一週間かかるんだとか！秘書がやったことを確認するのに、なんの専門家の手が必要なんだ。嘘発見器にでもかけるのかね？「オイ、お前金貰ってんのかよ？」と聴いただけでわかるだろ？
良いか、貰っていた金を返せば済むって問題じゃねぇんだぞ。疑惑が晴れる、イヤ確定するまでなにもするな。どうせお前の仕事じゃなくて、官僚が露払いをして通るだけなんだから。
