ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

馬賊

 昨日、練習のあと、うちに帰ってから「馬賊」の焼きそばを食いたくなったと書いた。(ここまで来て眠くなって寝た。)
 朝起きても、まだこの念が強く残っていたので、11時15分の開店を待って早速乗り込み、「焼きそばふたっつ!」といったらおばさんが大きな声で「焼きそばりゃんが!」と叫んだ。先に入っていた若い大きな男性と普通のサイズの女性のカップルが頼んだと覚しき焼きそばがやってきたのを見たら、どっさり盛られていた。え〜っ、馬賊の焼きそばってあんなにたくさんあったんだっけ?と驚いたのだけれど、どうやらそれは大盛りだったらしくて、私たちの前に登場したのは安心サイズだった。それでも、一見、これ、食い切れるかなぁと思った。一口喰ったら、そうそう!そうなんだよ!この味なんだよ、しかし、こんなに味濃いんだっけ?と思ったんだけれど、喰い進むうちに、それが気にならなくなる。そのうえ、量も全然気にならなくなる。最後はもやし一本、キャベツ一つ箸でつまんで食べる。しかし、家に帰って案の定喉が渇く。これで暫く我慢できるだろう。
 ところで昔からここの店には有名人のサイン色紙がべたべたと貼ってあるんだけれど、どれひとつとして誰のサインなんだか判明しない。そんな時のために、私は一目瞭然のサインを造ってあるんだけれど、どこにもそのサインをする機会がない(笑うところです!)。ちなみに、こういう芸能人のサインのことを英語ではautographというだね。大昔、San Franciscoのジャズのライブハウス、EL MATADOR(もうあの辺も廃れて、何軒もあった店が全滅。栄枯盛衰。)という店で、ギタリストのKenny Burrellのサインが貰いたくて、覚えた単語。
 帰り道にパンを買いたくて昔のデパ地下に寄る。浅草寺を突き抜けようとすると、ものすごい数の観光客でごった返している。赤子は泣き叫び、母親は叱咤する。そんな中を乗り入れてくる人力車数知れず、それが客を呼び止めるわ、車を駐めて記念写真を撮るわ、こんな日に仲見世に入ってきた自分が悪い。ちなみに、人力車は仲見世の表の通りや境内には入ってはいけないって事になっているそうで、だから伝法院の通りや裏に出没します。
 裏で友達に遭遇する。友達も彼の飼い犬も老けてきたよ。おふくろさんは99歳でデイサービスにいっているという。