ほぼ足りてまだ欲 その先

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あかん!

今村雅弘復興相(衆院比例九州)と橘慶一郎副復興相(衆院富山3区)が、本人や親族の名義で東京電力の株を保有している 毎日新聞2016年9月16日 23時14分(最終更新 9月17日 05時23分)

 ま、いってみればある種の利害関係にあるってことだものなぁ。全然適切でない。いくら法に触れていなくても。

 今村雅弘「事故前から保有し、資産として少しずつ買い増した。手をつけない、凍結ということで理解してもらうしかない」と説明。復興行政について毎日新聞の取材に「影響は一切ない」とした。

 いくら本人が影響はないといったって、全然理解されない。その重大性をまったく認識していない。危機感がない。こんな程度の認識しか持てないものにリスク管理ができるとはとても思えない。素人ではない。佐賀県立鹿島高→東大法→国鉄人事・労務→JR九。談合企業にパー券売って発覚。遊興費を「組織活動費」と誤魔化し、政党支部を経由して資金管理団体に寄付して税制上の優遇策を得たりしていた人間が影響ないっていってもねぇ。

橘慶一郎「平成の初めごろに妻が祖母からもらった。復興政策に影響を及ぼすことはあり得ない」

 五代目世襲議員富山県立高岡高→東大法→北海道開発庁ケンブリッジ→父親が経営する富山の有名企業・伏木海陸運送高岡市
 あり得ないかどうか、自分でいったって信用できない。
 二人ともそうだけれど、余程自分は信用して貰えると思っているところが傲慢そのもの。謙虚さのかけらもない。

稲田朋美防衛相(衆院福井1区)が、夫名義で防衛装備品を受注する重工大手3社の株を持っていることも目を引く。内訳は、▽三菱重工業3000株▽川崎重工業6000株▽IHI8000株。(毎日新聞2016年9月16日 23時17分)

 稲田朋美は白紙領収書だけじゃなくて、こっちもちゃんと押さえているという弁護士だ。武器メーカーの株を防衛大臣が持っているなんてまるで絵に描いたようだが、そんな単純なことを良く平気でやるなぁと思ったけれど、白紙領収書の方がもっと単純だ。まったく意に介していないのが程度の低さを露呈している。マラりヤの予防薬で蕁麻疹っていうのは本当なのかね?
 稲田朋美 京都府立乙訓高→早大法→37期司法修習生→弁護士(百人斬り訴訟で有名になる)。