ほぼ足りてまだ欲 その先

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参議院予算委員会 山本太郎

 原発に過酷事故が起きたときに「責任をとる」とはどんなことか。健康を害する恐れがある人たちに対しても「責任をとる」とはどういうことか。
 県民健康調査。甲状腺ガンについては放射線の影響とは認められないと環境大臣。他県のデーターと比べて特徴として認められないと安部晋三
 甲状腺ガンの数について安倍晋三は通告がないから数は知らないと。山本太郎は、関心が無いから頭にないと。174人だ。甲状腺ガンになる確率はどれほどか知っているか、と聞かれて安倍晋三は事前通告がルールだからと答えられない。青森、山梨、長崎等と比較して、大きく変わらないと承知していると答える。
 山本太郎は、株価、為替と同じように頭に残して欲しい。山下俊一は思春期を超えた子どもに見られるが百万人に一人くらいと発言している。ところが38万人に174人というのはどう思うか。他県のデーターはサンプル数が少なすぎる。
 山本環境大臣、過剰診断の可能性も指摘されていると発言。医師の中には「多発だ」といっている人はいる。
 山本太郎福島県以外にも同様な健康調査が必要ではないのか。環境大臣は他県では必要ないという結論が出ていると否定。
 山本太郎環境省に聞いてもいつも逃げ。」
 安倍晋三は、放射線由来かどうかという不安に答えなくてはならないけれど、他県に比べてどうかということで三県のデーターを比較したといって答えられない。
 山本太郎が、福島医大にも多くの要望が出ている。福島の復興なくして日本の復興はないんですよね。
 安部晋三、福島に住んでいる人たちの不安に答えていかなくてはいけない、結節があるからガンではない。コミュニケーションを図っていく必要がある。医学的見地に立って考えていくべきだと理解している。(なにも答えていない)。
 山本太郎、二巡目の検査がでるまで縮小するべきではない、という専門家の意見がある。
 環境大臣環境省としては続けていく。
 山本太郎は早口でたたみ込む。福島以外の県についても、放射線由来かどうかは今はどうでも良い。とにかく継続するべきだ。