昨日は一日出かけていて、テレビを見ることができなかったワールド・シリーズの最終第7戦を帰宅してからニュースで見た。家を出るときは4-1くらいでカブスが勝っていて、あ、これじゃすんなりカブスが逆転勝利で、終わるんだなと思っていたものだから、ダイジェストで見て、驚いたのなんの！
あの超速球投手のチャップマンが8回途中から押さえに出てきたというのに、なんとホームランを打たれて同点に追いつかれちゃうというのには、まぁ、驚いたのなんの。ストレート一本槍じゃ、いくら速い球でも、メジャーとなると打ち負かすことができるのを知って、改めてレベルの高さに驚いた。
これを現場で見ていた人たちはさぞかし面白かったことだろう。
川崎が一緒になってシャンパン・ファイトに加わっていたのが微笑ましくもあり、寂しくもあり。
ところでカブスは腕に熊のマークをつけている。cubは本来的には小熊だけを意味するわけではなくて、動物の子どもを総称している言葉。カブ・スカウトといったら、ボーイ・スカウトの小学生版をいう。カブのデンといったら動物の「巣」という意味。昔は大人リーダーとして、デン・ダッドとデン・マザーがいた。今はデン・リーダーと総称している。
