一ヶ月ほど前に区が高齢者にやらせてくれる健康診断という奴をやったんです。それが地元のかかりつけの医者のベースになっているらしくて、日頃吞んでいるコレステロールの薬を貰いにいくと、直ぐさま検査をしようといいます。この健康診断は誕生月の前後2-3ヶ月間に受けることができるので、薬の処方箋を書いて貰いにいくと直ぐさま「健康診断は？」といわれます。
その結果が出ていて、他の数値はほとんど大丈夫なんだけれど、中性脂肪だけがヤバいと。これって、運動もさることながら、酒を呑むな、炭水化物を減らせ、油ものをやめろ、体重減らせなんですが、大した運動もしない代わりに対して酒も呑まないわけで、一晩に10杯も飲んでしまうなんてのは月に一回あるかないかですよ。晩酌なんて一滴もしないし、吞んでも2杯くらい。すぐに真っ赤になっちゃうからね。
その代わり、うどん、蕎麦、パスタは大好きで、その上、とんかつ、天麩羅はもうよだれが出るほど好きだし、外でなにを喰おうかといったら、概ね揚げ物が入るという状態だ。
これをやめるんだったら、もう人生やめたくなっちゃうジャンねぇ。
今日は帰り際に「そうだ、インフルエンザの予防注射やった？」って聴かれたですよ。なんでかというと、これもまた高齢者には区から補助が出てんです。それをちゃんと回収しようというのがかかりつけの医者の計算です。
しかし、考えてみるとね、医者とか、技術者とか、看護師とかっていう職業の人は、なかなか自由になる時間が無いわけですよ。「じゃ、有休とるんで失礼！」ッてんで一週間も10日間も休んでバカンスにいくなんて考えられないし、飛び石の間を埋めてロング・ウィークエンドって事もできかねるわけですよ。ま、しょうがないんだろうなぁって。
