年内にマンション保険の新規契約を結んでおかないと年明けすると保険料が上がるという話があって、そのために臨時総会を開催。集合住宅で契約していた保険が来年の2月に満期を迎えるうえに、これまで契約していた保険会社が、あまりにも保険事故が急増してきて、採算が合わないから、撤退するっちゅうわけで、そのままの継続契約ができなくなっちゃった。他の保険会社もどうやら採算が良くないから値上げしていくという方針のようだと聞こえてきたのが8月頃の話で、その頃から大規模修繕を前提とした修繕委員会で話題になり、気がついたらその中に損害保険の代理店をやっている人がいて、あとになって考えてみたら、彼はそれを見越して委員会に加わってきたらしい。というのはいつの頃からか、各種保険の代理店をやっている人に各社の比較を頼んだときから、何かというと細かいところをつついてきたと思ったら、それまで縁もゆかりもない代理店の名前の見積もりを出してきた。一体何だろうと思ったら、それは自分が経営している代理店で、ようやくその人の意図がわかった。
組合員と直接商業契約を交わしたくないという観点からお断りをし始めたら、今度は私たちが契約しようとしてきた契約内容に様々に異なる意見をぶつけ続け、挙げ句に「私利私欲に駆られた意見じゃない」まで言い始め、そこで自ずと知れてしまったわけだ。挙げ句の果てに総会には欠席。ただ単に私たちを悩ますことに注力してきただけだという始末。
ま、結論として新規契約ができることになっただけでも、良かったと云うべきか。とことん疲れた。
