ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

はっ!

 こちらのブログをよく読ませて戴いているのだけれど、今日は驚いた。

 鳥居忱(とりいまこと)作詞、瀧廉太郎作曲「箱根八里」の歌詞は実に難しくて、私のような小学生の理解の及ぶところではなかったのだけれど、「よぉ〜ちょお〜のしょぉーけーはこぉ〜けぇなぁめらかぁ」が「羊腸の小徑は苔なめらか」だってんだね!
 羊腸だったんだ!羊の腸でございますよ。どういうことかといえば、山にかかって、クネクネつづら折れになった小径は苔が蒸してビロードのようになめらかだってんですな。そうだったのか!難しうございます。
 ついでにいうと、「一夫関(いっぷかん)に当あたれば万夫(ばんぷ)も開くなし」ってなんだよ!?という話でございますな。「一人の兵が関所を守れば、万人の兵が攻めても突破できない」ということで、それくらい堅牢な守りだ!ということなんだそうです。いや、いや、段々日本の文化も継承できかねますな。