パイプオルガンというのは欧州の教会だとほとんど設置されていますが、なかなかちゃんと演奏しているところに遭遇するというチャンスがありません。もちろん主日の礼拝に行くと、礼拝の一部として聴くのはいつものことですが、じゃ、オルガン演奏をちゃんと聞くときがあるかというと、それほどありません。今年は銀座教会の昼のオルガンを偶々遭遇して聴いたのと、長野の友人がオルガニストを勤めている教会で聴いたくらいです。
私が登録している教会では毎月第一水曜日の夜に簡単な礼拝の一部として半時間ほどの演奏を聴く機会がありますが、これまで一度も行ったことがありませんでした。今日は巧い具合に出かけられそうだったので行ってみて驚きました。いつもの礼拝よりも人がたくさんいたんじゃないかと思うほどの人、それもそのほとんどが若い女性達だったのです。仕事帰りに寄ることができるというのが良いのかも知れません。平均年齢がこんなに若返っちゃうんだということは大変に驚きでした。爺さん、浮く！とでもいうような雰囲気でした。
ところで今日気がついたのですが、今年の年末は凄いカレンダーになっています。クリスマス・イブの24日は日曜日で、朝からいつものように礼拝がある上に、午後4時からイブ礼拝があり、夜中の礼拝があって、翌日は朝からクリスマス礼拝があります。そして、大晦日の31日は日曜日ですから朝から礼拝があり、翌日は元旦なので、元旦礼拝があるわけです。いつもだったらイブの夜の礼拝が大変な人混みなので、クリスマス当日だけ行くのですが、今年はどうしよう？
今日の月齢は17.7
