友達のふたつのバンドのライブがあって、久しぶりに銀座。musician photographerの中嶌さんの「まじかな」に何年かぶりにお伺いした。ひとつはハックル・ベリフィンで、1970年代にニッポン放送で放送されていたかぜ耕士の「たむたむたいむ」で聴取者デュオで知られるようになった。当時のリスナーの皆さんが来られていたそうで、その一角だけ、やっぱり温度が高そうだった。やっぱり当時ヒットした「流れ星」は今聞いても、感動する唄だから、当時、それも夜中に聴いたら、みんなやられちゃう。
もうひとつも前から遊んで貰っているビートルズバンドの「イートルズ」で、彼らのライブは多分ほとんど欠かしたことがないような気がする。何回かの例外はあるけれど。今夜は渋いビートルズばっかりでビートルズの好きな人でないと、その渋さがわからないくらいの渋さ。で、昔から彼らのステージに、必ず駆け上がって、一曲無理矢理唄わせて貰う。それが「Till There Was You」で、今夜も彼らに圧力をかけて上がった。毎回の迷惑爺というのがいるものだけれど、今夜も私がそれだった。みんなに遊んで貰って、今夜も気持ちが良かったなぁ。
