ほぼ足りてまだ欲 その先

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勝谷誠彦

 8月に重症アルコール性肝炎で入院していた勝谷誠彦が57歳で他界したんだそうだ。日本では死者に鞭を打たずというんだそうだけれど、死んだからといって、あんな言論を弄した輩を許すことはできない。あたかも、政府を批判するかの如き、様相をとっておいて、気がついたら自民党擁護隊だった彼を私は許さんのだ。
 重症アルコール性肝炎というのは要するにアルコール依存症だったということではないのかと思ったら、病室でまで呑んでいたというんだから、どうしようもない。入る病院を間違えた。
 彼のことを毒舌家というけれど、なんちゅうこともない、政府批判側を口汚く罵るだけだ。彼だけじゃなくて、須賀慎一郎というのも同じで、最初現れたときは結構政権批判をしていたのに、いつの間にか気がついたら、なんちゅう事なく安倍晋三のヨイショ側にまわっている。そういえば勝谷も須賀もほぼ同年齢だろう。50代後半にこの手が多いのはどうしたことなんだろうか。