テレビのコマーシャルではま寿司、蔵すし、スシローが鎬を削っています。「どぉ〜んと!」ばっかりですが。見る度に食べに行きたくなります。「今度こそ100円だって!とか、今度こそドォ〜ン!だって」といいながら。いくら酢飯が好きだといっても、本チャンの鮨屋に行くのはやっぱり身分不相応。なんたって年金生活者が立ち入れる場所じゃない。でも、やっぱりおいしくないんじゃないか、と逡巡していたのはいったいいつの話なんだというくらいで、もはやわが家は回転すしで満足するようになってしまいました。
しかも、スマートフォンのアプリから予約することが可能なので、出かけようとなったら、バス停で予約を入れてゆうゆう間に合うというのが良い。それで高級なスーパーの寿しを買ったくらいの値段だった。帰りは5,000歩ほどの散歩になるので、衰えきった足腰のためにも良いんじゃないかと。帰ってきてからちょっと横になったら4時間も寝てしまった。あぁ、私の夜はいったいどの時間なんだろう。認知症への老後にまっしぐらだ。