ほぼ足りてまだ欲 その先

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零下

 東京が零下になるのは久しぶりのことのような気がします。それでも自分が子供の頃はよく氷が張りましたが、やっぱりあの当時は今よりは温度が低かったのでしょう。その上、昔の住宅は隙間風がぴゅーぴゅーと吹き込んでいましたから、今に比べたらその寒さたるや比較できるようなものではなかったのだろうと思います。火鉢に寄り添って生きてきたし、四六時中コタツにいたような気がします。だから、しょうがなく、家族全員がその部屋にいたんでしょうねぇ。寝るときには湯たんぽが欲しいものでした。田舎からおばあちゃんがやってきたときには、子どもたちがおばあちゃんの足の温かさを求めて一緒に寝た記憶があります。なんでおばあちゃんの足は温かったのですかねぇ。とても不思議な気がします。今自分に孫がいたら、とてもそんなことをされることはなさそうですよ。
 学校へ行く道すがら、氷の張った水たまりをパリパリと割りながら歩いた記憶があります。当時は舗装されていない道なんて当たり前にあったからでしょうねぇ。そんなことを思い出しました。