ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 松尾貴史のラジオ(だったと思うのだけれど)に藤竜也が出てきていうには、彼の奥さんはかの芦川いずみで、もうすでに金婚式だという。つうことは結婚は1967年だということになる。彼は1941年生まれだから単純にいうと26歳だったわけだ。わたしが藤竜也に気がついたのはもちろん日活映画の頃ではなくて(なぜなら当時の日活映画なんてあまりにくだらなくてまったく見ていない)、多分テレビドラマの「時間ですよ!」かなんかじゃなかったかと思う。悪者っぽい奴という印象しか持っていなかったなぁ。
 で、芦川いずみだけれど、もはや82歳だってんだね。驚いたね!ということは結婚当時は芦川いずみは32歳で6歳も歳上の姉さん女房だということだ。しかも芦川いずみといったら大スターだったわけだな。それを後押ししたのは裕次郎だったんだと、藤竜也はこの番組でも、阿川佐和子の番組でもいっているらしい。で、この番組でいっていたことで面白かったのは、彼が「この歳になると、女房が触らせてくれないんでねぇ、寝る前に握手をすることにしています。それなら良いからって」というんですな。へぇ〜!っと驚いたんだね。
 82歳の芦川いずみを見て見たいような、見たくないような複雑な気持ちだ。
 こんな具合に彼が番組に出てくるということはなにか宣伝しなくちゃならないことがあるってことなんだろうなぁ。今回初めて藤竜也のウィッキペディアを見たら、彼は戸部小学校から関東学院の中高を出て、日大藝の演劇科中退だって。「他の大学を落ちちゃったからねぇ、本当は物書きになりたかった」といっていた。
 「ヨコハマ・ホンキー・トンク・ブルース」は藤竜也の作詞だと。そういえば先日飛行機の中で「お父さんと伊藤さん」という日本映画を見た。