ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 野太い声を出すことができます。その声で英語を喋ると、小林克也だといわれ、そのまま日本語を喋ると、滝口順平と言われます。野太い声はどうして野太いのかといったら、結局頭の中の空間で声帯から出た音を響かせるコツを知らないうちに会得しているからなんだそうです。一番わかりやすいのは鼻歌です。鼻歌という奴は口を閉じたまま、鼻腔に音を響かせています。わたしにはまだ旨くわかっていないのですが、鼻腔だけではなくて、眉間にも空洞があるそうでそこまで響かせることができると、これが完成らしいです。
 それから、これができると、マイクの響き板を振るわせることができて、マイクのりが良くなります。声がマイクに乗らない人というのはいるもので、マイクを通してもマイクの響き板を効果的に振るわすことができないわけです。同じマイクを使っても、彼の声は良く聞こえないけれど、わたしの声はイヤというほど大きいと言われるのはそこに要因があるんだそうです。ようやく解明ができました。