ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 何度も何度も書いているので、知らない人はいないのですが(本当かよ?)うちの二匹の雌猫は、不妊手術をしておこうと思っていたら、かかりつけの獣医が「こんな小さな猫の手術は自信がない」といって断られてんです。で、そのままうちの中から一歩も出ずに暮らしています。だから、まぁ良いかと思っているのですが、この二匹に代わる代わる春がやってくるわけです。
 その時だけなんです、彼女たちが本当の飼い主であるわが娘以外に色目を使うのは。当然わが家での唯一の男である私にまとわりついてきます。それにしてもどうして私が男だと彼女たちはわかるのでしょうね?これは相当に不思議です、私が猫でもないのに。
 懐いてくれる猫は実に可愛いものです。思わず撫でます。それでも多分私が死ぬよりも先に先住猫は他界する運命にあるのではないかと思われます。それがペットを飼っていて一番辛いことでございます。その時が来るのは確実なんですからね。それを知りながら彼女たちを見ているんだなぁと思わず感慨にふけってしまいます。