ほぼ足りてまだ欲 その先

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セクハラ

 セクハラや痴漢の話になると、必ず、それに関してコメントする人や、指摘するひとたちに向かって「お前なんかに誰が手を出したりするもんか!」なんて言葉を投げる奴がひとりふたりいたのは知っているし、良くあることだった。もはやよぼよぼになってしまって何いってんだかわからなくなっちまった、かの石原慎太郎みたいな輩が良くそんなことをいったものだ。その最たるものは、「自分じゃない、他の人がいったんだけれど、私は思わず膝を叩いた」といって開陳した、“女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です”ってやつだ。言語道断、こんな奴が良くこんなところにいるものだと心の底から怒りを覚えた。お前は一体誰から生まれたと思ってんだ!このくそ野郎!と。
 今度の福田淳一財務省事務次官のセクハラ発言事件に際しても、自民党に大馬鹿野郎がいてそれが大阪14区選出の衆議院議員、三期目の長尾敬で、こいつは黒い服装で抗議する野党の女性国会議員らの写真を添付して、「セクハラとは縁遠い方々」とツイッターに書いた。本当に自民党には馬鹿野郎が掃いて捨てるほどいる。これでは小学生レベルだ。そりゃそうだ、総理大臣、副総理、次から次にバカばかりなんだから、推して知るべし。ブログで謝罪していたって、心の底は無教養の大馬鹿野郎だ。