ほぼ足りてまだ欲 その先

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捨てた!

 毎日新聞の記事。

 気象庁富士山測候所の職員が68年間つづった40冊以上の「カンテラ日誌」が所在不明になっていた問題で、同測候所を管轄した東京管区気象台毎日新聞の取材に、昨年11月以降に「文書整理の一環」で廃棄していたことを明らかにした。(毎日新聞2018年8月10日 07時00分(最終更新 8月10日 07時00分))

 大馬鹿野郎である。捨てたらなくなるのである。何を考えているのか。それも最近捨てたということだから、聞き捨てならん。この職員は懲戒免職に値する。もちろん財務省の文書改竄を行った佐川をはじめ全員も懲戒免職だ。これは歴史の改竄どころか、歴史の「隠蔽」である。
 1985年に筑摩書房が書籍化したことがあるらしい。

1945年
7月10日【地方都市も】仙台、岐阜など最近は毎日のように中都市が攻撃を受ける。山頂から見える街が毎晩一つ、二つと焼土となる。これが戦争の現実だ。
7月30日【被弾】8時3分、2機が観測所(=測候所)に110発の銃撃。総員15人のうち軽傷3人とは奇跡。軍の施設とでも思ったのか、敵兵のきまぐれか。
8月9日【防空壕(ごう)】先日の空襲後、防空壕を掘ったが、これだけでは安心できず、昨日から庁舎西側に石垣を作り始めた。
8月31日【終戦後】山頂の軍医学校は解散。譲渡品を受け取りにいく。
9月19日【米兵登山】アメリカ軍の軍医大尉と兵隊1名が現れた。進駐軍富士登山の一番乗りの2人だ。
1966年
3月5日【英旅客機墜落】14時15分、南東方の上空500mくらいのところに上昇姿勢で右翼の3分の2を残し、火と煙を噴いて落ちる飛行機を発見。