ほぼ足りてまだ欲 その先

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年賀状

f:id:nsw2072:20190103132711j:plain:w240:left 今年は年賀状を60枚ほど戴いた。だから、その人たちに年賀状を書いて送る。戴いた方にはお送りする。数年外国にいたときは年賀状を送らなかった。それがきっかけになってやりとりする年賀状が激減した。そこまでは仕事の上で知り合ったお世話になった方にまで年賀状をお送りしていたから、その数は半端なかった。それでも、パソコン作成した年賀状を作ったのはホンの2-3年だったと思う。基本的には手書きで、多くの場合は、昨年も、ガリ版印刷、謄写版で書いていた。まだ原紙の在庫がある。シルクスクリーンの予備もあり、鉄筆もヤスリもある。しかし、残念ながらインクが払底してきている。もう残り少ない。
 今年はサインペンで手書きにしたものを新しく買ったプリンターでコピーし、手で彩色して作った。ガリ版印刷に比べたら、実に手抜きになった。かつてはその上で、200枚近く印刷したんだから、労働量は激減だ。バブルの頃は手書きしたものを印刷屋に持ち込んでそれをそのまま印刷して貰ったこともある。贅沢だった。なんでそんなことをしているのかと云ったら、私の温度を伝えたかったからだ。
 後で郵便局に行ったら、そこに置いてあるいくつかの判子だけで年賀状を作れるようになっている。こりゃ凄い。「新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします」まで判子になっている。ぽんぽんと判子を押せば良いんだ!印刷もしなくて済む。郵便局で年賀状を書くことができる。そういえば戴いた年賀状の中にも、そんな感じのものもあったな。プリントゴッコの頃は随分凝った多色刷りもあったのになぁ。