初めて参加した。これはいったい何かというと、聖金曜日（Good Friday）の今日、ジーザス・クライストが有罪判決を受け、十字架を背負ってゴルゴダの丘を登り、三度倒れ、無理矢理歩かされ、手足を釘付けにされて、死に至り、聖母マリアにより降ろされて、新しい墓に納めて石の扉を置かれるまでを十四のポイントでそれを語り、祈りを捧げるという、一種の礼拝である。今は本教会が修理中で、仮のチャペルに30人ほどが集まっていた。
当然平日の昼間なので、巷とは全くの異なる世界になっている感が深い。
いつも帰りに食べていた立ち食いの蕎麦屋が閉まっていて、どうしたんだろうかと思ったら、表に「都合により」2月1日から休業と書いてある。あんまりお客が入らなかったのだろうか。美味しい蕎麦屋だったのに。それよりもこの蕎麦屋の前をことしになって一度も通っていなかったということに気がついた。
