- 落としどころはどこに
きっかけは徴用工訴訟だというのは明確なのにもかかわらず、日本政府はそうじゃない、優遇措置を撤回しただけだという。ということは徴用工の訴訟は、それはそれで受け止めるということになるけれど、日本製鉄にしても三菱重工にしても、あれから先何も行動をしていない。この振り上げた大韓民国に対する鉄槌をどう収めるのか、落としどころがどこなのか、明かではないけれど、必ずその落としどころを考えて行動したんだろうなと思う。いや、多分彼らはなにも持っちゃいないんじゃないのか。
シナ事変と称する中国への侵略戦争も、その先の太平洋戦争へも、当時の日本軍部政権はなにも落としどころを考えずに突っ走った。あの頃のことが二重写しになってくる。彼らから権力を取り上げないと、とんでもないことになりかねない。
- 卑怯千万
