とうとう東日本にも蔓延してきてしまい、大量な豚が処分されてしまったそうだ。なんで早期に豚コレラワクチンを接種しなかったんだろう、あれからもう既に一年が経過してしまったではないかと思ったのだけれど、どうやらそれを実施すると、豚コレラに関する「清浄国」というラベルがはがされてしまうから、という事情にあるらしい。それがなにを意味するのかといったら、豚肉の輸出が規制される、ということだったらしい。豚コレラが蔓延しても「清浄国」扱いになるというのが良くわからないけれど。豚肉といったら、輸入されて店頭に登っているものはごくごく普遍的なんだけれど、輸出なんてしていたのか？という疑問を持った。すると、やっぱり同じ疑問を持った人たちがいたようで、新聞にもそんな疑問が出ていた。そして調べた結果、最近のデーターでは年間に711トンの輸出が記録されているんだそうだ。たったの711トン。それを守るために、ここまで豚コレラが蔓延してしまった。なんでそんなことをするのか。これは調べて貰いたいんだけれど、養豚家と豚肉輸出業者とどっちが政権にとって具体的に大事なのか、と云うことではないのだろうか。そうでないと、これは理解できないじゃないか。
散歩
昨日買ったスニーカー〔運動靴の方がピンとくる〕を試したかったので、出かけようと思っていたんだけれど、それを見透かしてつれあいが「スシローに行こう！」という。あそこへ行くと、勘定をクレジット・カードですることになって、自動的に私が払うことになるので、それを意識しているのは明白だ。スシローはテレビで100円の皿を宣伝しているんだけれど、実はそれは郊外の店に限っているのを店に着いてから知ることになる。そうかといって、郊外の店まで行くんじゃ、交通費がかかるじゃないか、というと、都バスか都営地下鉄で行けるところを探せという。じゃ、今度は光が丘の店まで行くか？
5,000歩ほど散歩で歩いたんだけれど、クッションは良いようだ。
