ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

克明に覚えている夢だった。
どこのプロジェクトかわからないんだけれど、テレックス(今時!)が来て、どうやら受注が内定したらしい。商社からの連絡でも、どうやら大丈夫らしい。
すると、発注側が現地で発注を発表したらしい。こっちとパートナーの社名も公表されたという。
とにかく担当役員に報告しようとする。本社のフロアーに行くと、机を並べているメンバーのほぼ全員が見たこともない若い男女で、うちの担当役員はどこにいるのかと尋ねると、誰も彼もが「なんだ、こいつは?」というような表情を浮かべながら、役員の名前を云うんだけれど、それが聴いたこともない名前。とりつくしまもなく、とりあえず横浜の自分のセクションに電話をすると、うちのセクションは今誰もいないという。やれ困ったなぁと、また本社のフロアーに行くと、全員が一斉に席を立つ。何かあるのかと聞くと、今日はとても縁の良い日で、下の食堂で若手同僚が結婚披露宴を開くという。そこに担当役員も行くのであなたが会うことはできないと云われる。
やれ困ったなと、とりあえず家に電話を入れると、会社から電話があって、人事異動だという。ご本人と連絡がつかないから家に電話したという。
商売敵の会社の系列に出向だという。そんな人事があるのかと驚く。しかし、これはもう嫌がらせだろう、折角プロジェクトがとれたというのに。
その云われた会社にとりあえず行ってみる。地下鉄の駅から地上に出ると、そこには古めかしい、石造りのビルが建っている。あ、これはもうリストラなんだなと思う。そりゃしょうがないか、もう70歳を超えているんだもんなと。
それにしても会社は冷徹だなぁ。

 「多くの老人が75歳まででも働きたいと思っている」という与太を飛ばしている阿呆な政治家に毒されちゃったのか。