平凡社がこういう隔月刊の雑誌を出しているの知らなかった。隔月刊なんだから、通算したら9年間続いているということなんだろうか。銀座の教文館にいって、「平凡社のこころはある?」と聞いて、店員さんが出してくれたのは52号だった。「53号はまだ出ていないの?」とうかがったら奥から出してきて下さった。私がなんでこれまで知らなかったこの雑誌が出ているのを知ったのかと云えば、平凡社の広告に保阪正康が石原莞爾について書いていると聞いたからだ。そういえば近頃は保阪正康は週に一回、BSの関口宏の番組に出演している。
こちら 毎週土曜日午後12時から「関口宏のもう一度!近現代史」2月15日(土)は第17回「明治28年~日清戦争後のアジアとロシア南下の脅威」