JOC理事でソウル五輪女子柔道銅メダリストの山口香氏が東京オリンピック（五輪）を「延期すべき」と発言したことについて、「色々な意見があるのは当然だが、JOCの中の人が、そういう発言をするのは極めて残念」と述べた。（朝日新聞2020年3月20日 12時08分）
20日の午前中に自衛隊の松島基地で成果の到着式典が行われ、そこでマスコミに対してコメント。風が強い中で聖火のやりとりなんて強行するものだから、途中で消えちゃって、チャッカマンで火をつけ直したという噂までとんでいる。テレビで生中継していたので見ていたのだけれど、その場面は見落とした。なにをやってんだよ、おっちゃん！
なぜかサンドイッチマンの二人が出ていて、見ながら「なんでこいつらがいるんだろう？」と与太を飛ばしておった。電通の仕切りだろうけれど、なんだか、田舎の高速道路の開通式でもやっているかの如き雰囲気で、いやぁ「だせぇなぁ」なんて言葉もテレビに投げつけたくらい。
どう考えても、ろくすっぽPCR検査もしないという国で、どうやらヤバい状況は脱してんじゃないの？という雰囲気かもしつつあって、あまりの備えのなさに驚きが隠せない。私は電車もバスも怖くて使わない。先日一度乗ったバスの中に思いっきりくしゃみをして平気な奴が二人もいたからだ。自分は体調充分だと思っている人たちばかりが乗っているならともかく、日本の風土では、何しろ少しばかりの体調不良を理由に自粛するなんて奴はうちの職場には要らないという雰囲気が底流にあるわけだから、「なにをビビってんだよ、風邪とどこが違うんだよ！」が主流だろう。
自分の考えはどうでも良いんだけれど、今この状況で、イタリアがオリンピックのことを考えるか？欧州各国が国境を閉鎖している状態で、7月のオリンピックを云々する余裕があるというのか？
明らかに山下泰裕よりも山口香の方が冷静である。瀕死の状態で競い合って意味があるのか？絶好調で競い合うところだったらみたいよね。
