今日はひな祭りだ。もう何回も書いたけれど、私の学生時代の友人で、この日が誕生日の男がいて、昔から「お誕生日おめでとう」というと、「やめてくれ」という。なんでだというと、女っぽい日に生まれたんだと必ず冷やかされるからだという。よっぽど子どもの頃にそんなことで冷やかされてきたと云うことなんだろう。じゃ、5月5日に生まれた女の子は「男の日に生まれた、やぁ〜い!」といわれるんだろうか。
そんなのもうどうでも良いじゃん、と思うんだけれど、本人にしてみたら重大なことだったのかも知れない。この歳になっても、そう思っているんだろうか。