ほぼ足りてまだ欲 その先

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見つからない本

 あんまり興味を持っていない時は、その辺で良く見るんだけれど、いざ、そうだ、あの本はうちにあるんだ!となった時に見つからない、というのが普通に起きる。2-3日前から原彬久の「戦後政治の証言者たち」を読んで、「そうか!岸信介の本は彼の本だったんだ!」と気づき、岸信介をないがしろにしている私は、その本もないがしろにしていたので、今見つけようとしても、いっかな見つからないのである。多分書棚には刺さっているのではなく、どこかに積み上がっているんだと思う。どこかへ廃棄してしまったのかも知れない。

岸信介証言録 (中公文庫)

岸信介証言録 (中公文庫)

  • 発売日: 2014/11/21
  • メディア: 文庫

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 道灌山下でバスを降りて、パンを買いに行ったんだけれど、店先に昨日の売れ残りが三つ入って220円という表記に気が引かれて、カンパーニュの半分を買うついでに買ってしまった。家に帰るとひまわりの種の入った硬いパンと、ペープルとピーカンの入ったパンがまだ残っているはずで、それがバレるとまた厄介だ。
 図書館へ行くついでに、根津神社にまわってみると、案の定ツツジのお山は北向きとはいえ、すでにかなり咲いていて、「雨が降るぞぉ」という天気予報に怯えてか、人出も少なくて、簡単に写真を撮ってきた。あっち側の裏道に入ると、比較的低層階の(多分高さ規制が出来ているんだろう)いかにもお金持ちが入っていそうな、それこそマンションといっても良さそうな集合住宅がいくつもある。文京区に住むというのは選択肢として、良かったんだろうなぁ。