ほぼ足りてまだ欲 その先

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中国共産党独裁専制政治

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「中国人には何百年も前から続く優越感があり、それを隠しきれないことがよくある」といった人がスイスにいたんだそうです。元駐中国外交官のようです。
 なんとなくこの言葉に納得感があるよね。
そうか、そういうことかも知れないなぁと。
なんたって四千年だと。

もっとも日本に対する中国共産党独裁専制政権の現在の考え方の根本には、そういう大国に対して、日本があぁ、いうことをやってきたことに対する、賠償請求未達感みたいなものがのっかっているんじゃないか、という気がするんだなぁ。
日本の右派の人たちは「一体いつまでそんなものが有効なのか」と言い続けて70有余年経っているわけだけれど、これは余程のことが起きない限り、つまり、とんでもない天変地異が起きて、日本の尽力によって中国がギリギリの線で踏みとどまった、とかいうようなことが起きない限り、未来永劫、永遠に続くだろうね。
なにしろ、中国にとっては、この未達感は大きな原動力にもなるだろうからね。

加藤清正と云い、伊藤博文といい、なんで朝鮮半島に攻め込んだり、そこを足がかりに中国へ侵略したのかが、薄ぼんやりとはするけれど、私にはまだわかってこない。
ひょっとすると、彼等の考えの基にも、今の日本の状況の礎にも「歴史に学ぶ」ことがあまりにもなさ過ぎる、と云うことなのではないのだろうか。

うまくいえてないなぁ。