恥ずかしながら、この「トール・マグ」を戴けるというので、散歩の帰りにKFCに何年ぶりかで寄り道をし、チキンバーガーセットを買ってきた。
それをFacebookで見せびらかしたら、友人の中では、KFCのこの類いは大人買いして全種類ゲットするという猛者がいた。だからそういうセットが存在するんだと、良くわかった。
この手のものにはほとんど興味がないんだけれど、とにかくチャールズ・シュルツだけは例外で、2年前にはソノーマの美術館にも行ったくらい。それはどうしてこうなっているのかというと学生時代に遡る。たぶん、チャーリー・ブラウンがおおっぴらに日本で出版されたのがその頃で、その鶴書房から出ていたものを、当時緩やかに関係していたグループが支援していたのだと思う。なんせ「チャーリー・ブラウンの歌」なんてのまで唄っていた記憶がある。どうやらこの曲は、「今日の日はさようなら」を作った金子詔一が作詞作曲したようだ。だから聞いたことがあるんだろう。
ハーモニーセンターというそのグループは今でも存在しているそうで、今や公益財団法人となっているそうだ。HPを見ると私が関係していた時代のことはほとんど触れられていないところを見ると、何か理由があるのだろう。だからあんまり深追いはしない。