ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

昼前から

 どうも左の胸の肋骨が痛い。


昼飯はスパゲティ・ボロネーズ 冷凍保存してあったもの。

 土曜日はいつもBS-TBS関口宏の日本史の時間から始まって、文化放送伊東四朗吉田照美の「親父情熱」、TBSテレビの「報道特集」とテレビ漬け(親父情熱はラジオだけれど)になりますが、今日はそれに加えてNHK-BSPで「天空の氷河へ アルプス・鉄道の旅」という61分(この中途半端さは何か?)という番組を見た。途中に出てきた小さな蒸気機関車が引っ張る鉄道は2011年位に乗った記憶がある。思わず当時の写真をひっくり返して見るに及んだ。
 もうこのぶんでは旅行に行くなんてとても実現できそうにない。COVID-19の影響もさることながら、これだけ円安が続けば無理だ。夜中に円買いに政府が介入したそうで、ちょっと揺り戻したけれど、こんなのは焼け石に水であっという間に吸収されてしまうことになるだろう。

 鉄道の番組はインスブルックからイタリアのドロミテ地域に入るためにドッビャーコに行き、そこからバスでコルティナ・ダンペッツォを目指す。あのバスは逆方向、つまりコルティナ・ダンペッツォからドッビャーコへ向かった経験があるが、その運転手がブンブン飛ばすのが怖かった記憶がある。コルティナ・ダンペッツォは2026年の冬のオリンピックの予定地で、これが二度目のオリンピックだ。施設が軒並み老朽化しているあの街は一体どうやって次のオリンピックを迎えるんだろう。前回のオリンピックでは猪谷千春が日本人初の冬季五輪メダルを獲得したことで印象に残っているが、あれは1956年のことだ。その間、なんと70年!となる。