ほぼ足りてまだ欲 その先

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芝居見物

 もう何年も芝居見物ってものに行っていない。
うちのおふくろは芝居見物大好きで、しょっちゅう歌舞伎見物にいっていた。
なんでも晩年のおふくろの話を聞いたつれあいによると、親父がゴルフに行く分、私は芝居見物にいったといっていたそうだ。
親父も新国劇なんてのを見に行ったという記憶がある。「大菩薩峠」なんて芝居につきあわされた記憶がある。
そういえば、つきあいで姉二人にくっついて、東京宝塚劇場へ宝塚を見に行ったのは、多分小学校3年生の頃ではないだろうか。
こども心に春日野八千代とか、明石照子の名前を覚えている。
演目は多分「たぬき御殿」とかなんとかで、およそレビューっぽくないよね。
春日野八千代は2012年8月29日に96歳でなくなっているから、当時40歳そこそこだったはずで、脂の乗り切ったタカラジェンヌってやつだったんだろうなぁ。初舞台が1929年だったという。
舞台から客席に向かって投げたハンカチだか手ぬぐいだかを、前まで走っていって拾ってきたことを覚えている。そんな男児がうろちょろすることないから大目に見てくれたんだろう。

 長ずるに及んで芝居を見たのは、一体いつ、なんだったんだろう。
たぶん、イベントの司会をやったりして、その見返りにもらった招待券で見に行った歌舞伎だろうか。
 いや、会社員だった時に、帝劇の貸し切りで慰安観劇会かなんかだったかもしれない。
当時はそんなことが流行った。

 最後に見たのも、多分歌舞伎かもしれないなぁ。もうずいぶん劇場にいかないが。