
国は私を守ってくれますか?
突然大上段に振りかぶってみました。有事の際、国民は国を守るのは当然だろうかという疑問が湧いてきたからです。
ここで問題なのは、「有事」ってやつです。なんすか、それ。「ことがある」って、ナンスか。普通に聞いていると、どこかの国がこの国に攻め込んでくるようなことがある場合、それを有事というようなニュアンスで語られているような気がします。どこの国がこの私が暮らしている「日本」という国に攻め込んでくるんですかね?日本という国はこれまでに攻め込まれたことがありますかね?
あ、あるある!元寇ってのがあった。フビライ・ハーンの国が何隻もの船を送って日本に上陸しようとしたけれど、大嵐に遭遇してほうほうのていで逃げていきました。なんでも、その大嵐は「神風」ってもので、神様が「この国」を守ってくださったと、いわれていたとか聞いたことがあります。
米国の軍隊がボンボン艦砲射撃を撃ち込んできて、バンバン焼夷弾を雨あられと落として、この「国」を完膚なきまでに焼き尽くしてしまったことがありました。
まず攻め込まれるようなことが何で起きるのか、という疑問があります。
次に、国というのは一体何を指しているのか、という疑問もあります。
で、なんでそれをこの弱々しいひとりの人間である私が守るべきなのか、という疑問があります。
「この国」は私を守ってくれていますか?
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