
SNSが普及して、誰もが自分の考えをどんどん披瀝することができるようになったのは、本当に画期的なことで、半世紀前には鬱々と大学ノートに日記をつけるくらいのことしかできなかった。
それがいまでは誰でも、本当にどんな人でも国会の予算委員会のテレビ中継を見ての感想でも世の中に披瀝することが可能になっているんだから、こりゃものすごい。どんなに物を知らなくても、どんなに既成の政治体制や仕組みを知らなくても、即座に感想をアップすることができる。
国会の様子に対する意見なんて見ていると、「もうちょっと世の中を知っても良いんじゃないのかなぁ」というような連中がいわゆる「推し活」みたいにして絶対正義!絶体正しい!と叫びまくる。かれらが政治に関心を持っただけで、それでいいじゃないか、という気がしないでもないが、恐れ入っちゃうくらいにバカバカしかったりする。