
人間は工夫を凝らすことができるという能力を持っている。次から次に新たな技術を開発して、世の中をどんどん発展させてきた。学校でしっかり教えてもらった近代化の礎は何しろ産業革命だった。ほそぼそと人間の体力のみに頼ってきた世の中が強大な力を産み出して、膨大な成果を作り出してきた。こんな事ができた生き物はわがホモサピエンスを置いて他には全く見られない。
どんな仕組みにしたら、どれほどの効果を得ることができるのかという研究には人間の世界では余念がない。より効率の良いものを産み出した社会が、その文化を決定的に進展させることができる。
その効率追求の力はどんなものにも発揮されるが、往々にして金儲けに繋がらないだろうものには、人間は全く興味を示さない。多分一番儲かる効率追求研究は人殺しである。どれほど効率的に人を殺すことができるかという研究は金のある国によって産み出され、それを保持し、それによってまた金を儲けることができる。核爆弾を開発することによって、どれほどのかねを作り出したことだろう。対核攻撃用の各種設備施設まで生み出すことが出来、金儲けができる。それを持つことによって、最後にはこれでぶっ壊すぞと脅かして、それより安く開発した破壊兵器を駆使して隣の国のすべてを破壊していうことを聞かせるという効率化を図ることができる。多分次は宇宙から攻撃できる武器を開発設置することによって開発効果を手に入れることができるのだろう。
ウクライナも、ガザも徹底的に破壊されている。見るも無惨である。人が安穏として暮らせることが出来ないほど効率的に破壊されている。あっという間である。あっという間にかつての効率的文化はゼロ、というよりもマイナスに落とし込まれてしまう。人間はほとんど馬鹿である。
空母を派遣し、言うことを聞かないと、効率的にぶっ壊すぞと脅かす。アホタレである。
防衛装備品を移転するといって、人殺し兵器を平気で輸出する。その金で株主に配当するのである。その金を政治家に貢いでどんどん人殺し兵器を売って儲けるという手段を効率的に考えだしたのである。それを容認するのである。まんま人殺しである。