ほぼ足りてまだ欲 その先

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異論百出

久しぶりに佐竹の商店街に差し掛かりました。もうしょうがないか・・・


 天皇さんちの跡継ぎの決め方をどうするか、という議論が行われているそうですね。なにしろ今のなるちゃん雅子さんの御夫婦にはお嬢さんがお一人いるだけで、どうやら今の皇室典範という決まりでは、女性の天皇はだめなんだそうで、男系の男性後継ぎじゃないと、天皇さんになってはいけない!という決まりらしい。この辺になんか誤解がありましょうか。
 
 皇室典範てのが決まったのは1889年とかで明治22年だってんですから、なんだ、つい最近の話でございますな。それまでずっと男系で万世一系なんすか?ま、もっとも万世一系ったって、本当にそうだったのかどうだったのか、わかりません。なんせ始まりの天皇さんってのはもう神話の世界ですよね。なかには驚くほどの寿命だった天皇さんだっているってんですから。


 わたしは、大変申し訳ないのですが、天皇さんという制度そのものがもはや途絶えたとしたって、それが自然な成り行きなら、それでいいじゃないか、という気がいたします。愛ちゃんがそのまま今のお父さんを引き継げばよろしいじゃないか、それで跡を継ぐべきお子さんが生まれなかったら、そのままでいいじゃないか、という考えです。


 普通のわれわれでも、こどもにこどもが生まれなかったら、それはそれでいいじゃないか、と思っています。いつだか、京都に行って御所見物に参加したら、案内者のオヤジが私たちに対して「あなた達下々は・・」といった時に、猛然と「くだらねぇ!」と思ったのでございます。そういえば、石炭山の流れの麻生太郎が自分は皇室に繋がりができているからか、「下々」という言葉を使ったことを思い出します。


 一人ひとりの人間に、階級やら、生まれのやんごとなさやら、育ちのナンタラなんて、およそ関係ないのです。どんな育ち方をしても卑しい人間は卑しいし、素晴らしい人はどこにでも存在します。わざわざ神格化する家族がこの社会にいなくてもいいじゃないか、という気がします。そうされるご家族もなかなか大変なご負担でしょう。そうでなかったら幸いですけれどね。


 非国民!とかいって話を終わらせるには簡単ですが、なにしろ天皇さんの力を利用して、とんでもないことをやってしまった歴史を持つ国家に生まれた身として、同じ過ちを犯しかねない文化を何処かで精算しなくちゃいけないのではないか、という気がしないでもないんですねぇ・・・難しいですかねぇ。