ほぼ足りてまだ欲 その先

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カール・ヨネダ

 1984年8月大月書店から刊行 田中美智子・田中礼蔵翻訳
田中美智子は1972年衆議院議員に日本共産党・革新共同推薦で初当選。1980年に一度落選しているが都合5期にわたって衆議院議員を務める。田中礼蔵は夫で経済学者。










 1988年12月にPMC出版から刊行。 翻訳者名が記載してないから、本人が日本語で書いたんだろうか。解説を東京家政大の篠田左多江氏が書いておられる。専修大の白水先生の社会人ゼミに良く参加されている方だろうか。











 1989年8月にPMC出版から刊行。これも翻訳者の名前はない。
















 自分で勝手にカール・ヨネダ三部作と呼んでいる。帰米二世の日系アメリカ人である。
帰米二世というのはアメリカ生まれだけれど長ずるに及んで親が教育のために日本へ帰し、学校を終わってまた生まれ故郷の米国に戻ってきた人たちのこと。したがって米国籍だけれど日本語がわかる。
 カール・ヨネダは1906年にカリフォルニアで生まれたが1913年に家族で日本へ帰る。1926年に日本の兵役忌避のために米国へ戻る。労働運動に参画。1942年にマンザナーの日本人強制収容所に収容される。
彼はアジア太平洋戦争に従軍。日本兵への投稿を促すビラづくりやら、日本兵捕虜の通訳等を担当した。


 いずれも1980年代の出版だけれど、当時、私は全く興味を持ってはいなかった。


 カール・ヨネダの「カール」はカール・マルクスからきている。