ほぼ足りてまだ欲 その先

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こどもの日

 今日は立夏なんだそうだ。さすがに日陰が気持ち良い。どうもうちの扉を開けたところが一番風が強くて寒いようで、出掛けに羽織ったウィンドブレーカーでは寒かったので、厚手に着替えて出かけたら、ちょっと暑かった。


 昔は子供はなかなか育つのが大変だった。だから、子どもが生まれたら神社にお参りに行って授かったことを感謝したし、無事に大人に成長できるように神頼みをしたわけ。確かになかなか育たなかった。うちはそんなことはなかったんじゃないかという気がしないでもないが、長女と次女の間が4年ほどあいているのが不自然だったような気がしないでもない。ひょっとするとそこに本当は次女がいたのかも知れない。
 友人の一人がいうには、彼の家では今では兄弟は二人だけれど、じつは上に二人、そして彼と弟の間にもう一人いたんだそうだ。つまり5人生まれたけれど、育ったのは二人だけだったというわけだ。ことほどさようで、だから昔は兄弟姉妹の数が多かったんだろう。


 少子化もどんどん深刻の度を増しているが、日本国政府はこれまで全くといってよいほど何もしてこなかった。こども家庭庁なんてのがあるけれど、何をやっているのかすら判然としないし、もちろんなんの結果も出ていない。正式に結婚していない男女の子どももどんどんなんの問題もなく育てられる環境とか、どんどん結婚したくなるような制度設計、あるいは出産は金がかからないどころか、どんどんお金がもらえるような制度にしなくては、と思うけれど、なにも目に見えてこない。多分そんな将来の問題は自分の選挙にはおよそ関係がないと思っているんだろうとしか思えない。票にも金にもならないと思っているんだろう。


 全然話は変わる。今の海上自衛隊の南極観測支援艦である二代目「しらせ」は2034年で退役となり、その後の南極観測支援は海洋研究開発機構(JAMSTEC)が行うことになったそうだ。文部科学省所管の国立研究開発法人で、海洋、大陸棚、深海などを観測研究する機関。ということはすでに次の支援艦の検討はもう始まっているはずだ。


 「宗谷」の改造から始まってこれまでに「ふじ」「初代しらせ」「二代目しらせ」と南極観測支援が行われてきたが、海上自衛隊としては、多分、異例な船であり、海上自衛官としてはあんまり格好良くないと思われているのかも知れないなぁという気がしないでもない。「支援」といったって、ほとんど輸送業務だし、別段脚光を浴びる存在でもないだろう。


 個人的には次の船がどんな仕様になるのか、どこの造船所で建造することになるのか、とても興味深い。これまで一度も手を出すことができなかったM重工あたりがあの手この手を使ってくるんだろうか。前船の時もやりたくてしょうがなかったらしいものなぁ。