ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

新宿

 今月からまた月に二回の保阪正康レクチャーに出かける。これまでと大きく異なるのは、これからは都営の交通機関だったらそのまま乗ることができるパスができたということだ。大江戸線まで歩くと20分近くかかるので、ひと駅だけ金を出して乗り、次から都営大江戸線で行く。帰りは大江戸線で途中まで来て、都バスに乗った。結局今日は交通費は160円で終わった。妙に嬉しい。
 ならば昼飯も安くあげたいと思って富士そばに行ったら、鶏きのこ蕎麦というつけ麺のようなものが旨そうな写真がついて480円だったのでこれだ!と。しかし、これが大外れ。やっぱり盛りそば+半カツ丼にでもしておけば良かった。
 5,532歩

皇族と天皇 (ちくま新書1224)

皇族と天皇 (ちくま新書1224)

 こんな中身が竹田なんとかって元皇族なんだぞが売りの嫌らしい男が書いたものだったら手にもしやしないんだけれど、ちらっと見た中身が、やや、これは面白そうじゃないかというので、入手。ちくま新書なのに、外税で1,300円もする。最後にたっぷりの資料がついていて、なんと510頁。こんな分厚いんだったらkindle版にすれば良かった。細かい説明文は面倒くさいけれど、中身は微に入り細に入りでかなり面白い。著者は文藝春秋の辣腕編集者だったらしく、これまでの著書はどれもこれも日本の華族・皇族がらみのものばかり。
女帝の古代日本 (岩波新書)

女帝の古代日本 (岩波新書)

 「皇后考」や「大正天皇」の元明治学院大、現放送大の先生である原武史。竹田なんとかが書いたようなものだったら手は出さないが、原武史の著作なら手を出す。インチキではないのがわかっているから。

2017年10月11日のツイート