敗者の贈物―国策慰安婦をめぐる占領下秘史 (1979年)Amazon「東京ローズ」を書いたドウス昌代の著作で1979年に講談社から出版されている。 しかし、元はといえば雑誌「現代」に5回にわたって連載されたものを再取材、再編集して出版したと、あとがきに書いて…
まだ3月半ばなのに、今日の東京は22℃まで気温が上がったといっている。 明日もまた20℃位になるといっている。 それでもソメイヨシノはまだ花を開かない。 今咲いているのはほぼ大寒桜じゃないだろうか。満開だよ。 小さな花だと、スノウドロップも咲いちゃっ…
ようやく予約の日時になって銀行へいった。 受付のお姉さんにこれこれこういう用事だといったら、なんと「バンクカード」を要求されてそのまま持っていってしまった。多分個人を特定する作業なんだろうと思うけれど、クレジットカードと一体になったバンクカ…
地元の民族衣装を着て街を歩く そんな観光地は日本以外に聞いたことがない 山口敬之を「クソ野郎」と表現したのは名誉毀損に当たるとして訴訟を起こしたそうだけれど、訴えられた「れいわ新選組」の大石議員に対して裁判所は「名誉毀損に当たらない」と判断…
二軒の図書館に返却本を返して帰ってきて疲れた。風が強く、西に向かって歩くともろ向かい風である。 近所のスーパーでワンプレートの冷凍飯を390円で買ってきた。「五目ご飯と鶏と野菜の黒酢あん」である。冷凍庫は一杯で入らないからすぐ食べるしかない。…
雨が降るぞ降るぞと天気予報が脅かす上に気温全く上がらず、終日家に籠もる。またかよ。 食堂の「じゅらく」はもはや上野でも見る影もなく、浅草新仲見世店は健在なるも、もはや外国人観光客がその客の大半を占めるに至っておるけれど、元はといえば神田須田…
もう13年も経ってしまった。あの日は京都についてホテルに入ったところで揺れを感じたんだった。それからテレビに釘付けだった。 双葉町では未だに85%が帰還困難区域のままだそうだ。土曜日のTBSテレビの「報道特集」を見て打ちのめされた。放り出されて餓死…
子どもの野球 天気晴朗なるも、空気は冷たく、ホッカイロを貼ってこなかったことを後悔する。 流石に日曜日だから野球場では子どもたちが試合をやっていた。 よくもまぁ、こんな小さい子たちが投げてストライクが入るものだと感心する。 たくさん練習して、M…
天気晴朗なれど西からの冷たい風強く書いてはいけない作者:森永 卓郎三五館シンシャAmazon なにしろ初版4万部だぁ〜!と著者本人がラジオで豪語していたからというのもあるけれど、癌と闘いながらラジオ出演を積極的に続ける森永卓郎の応援の意味もあって、…
ベランダの花にも春は来る 朝方やたら寒く、ふと外を見ると、隣のお寺さんの屋根の端が雪で白くなっていて、外に出る気は全くせず、ゴロゴロと家の中に引きこもっていた。 もはや全く足を洗ったバンド絡みの知人から「FBの友人であなたの友人とつながってい…
www.jiji.com 「五百旗頭真(いおきべ・まこと)神戸大名誉教授(日本政治外交史)が3月6日午後4時51分、急性大動脈解離のため神戸市内の病院で死去した。80歳」 自分がこの歳になると、五百旗頭の80歳はまだ若いじゃないか、という気になってくるから不…
蓮の茎は取り払われています 隣の区の図書館へ返却、そして借り出し。 外国人観光客が裏通りにまでやってくる。日本はそんなところに入り込んでも安全だから気が楽だろうなぁ。外国に行って裏通りの人が通らないようところへ行くのには相当勇気がいるけどな…
1955年ごろ、私の実家があったあたりは坂道を降ったところに商店街があって、ほとんどの買い物はそこで間に合った。酒屋、クリーニング屋、氷屋は御用聞きにやってきた。よく坂道を上がってきたと思うけれど、概ねオート三輪を走らせていた。健気だったのは…
小野照崎神社のサトザクラが満開 朝からだらぁ〜ンと抑圧的な雲が空を覆い尽くしており、朝からテンションだだ下がり。 ふと気がつくと、今日は5日で、「あ、そうだ、受電設備のメンテがあって、10時から停電になるぞ!」と思い出したので、慌てて二度寝。連…
国会の各会議はすべて録画で公開されている。 衆議院と参議院はそれぞれ別個のサイト設定になっていて、昨日の参議院予算委員会での辻元清美、及び蓮舫の鋭い質問と、うろたえる自民脱税党の大臣連中の様子をとくとご覧になることができる。www.webtv.sangii…
珍しく浚渫かなんかやっていそうだ NHKがようやくやる気をちょっとは見せなくてはならないと思ったらしく、朝から参議院予算委員会の野党質疑を中継している。午前中は辻元清美で、午後には蓮舫という舌鋒鋭い立憲女性陣。 岸田脱税文雄は防戦一方だけれど、…
夜中にHDDに録画してあるものの中から、ノルウェーのフッテンルーテンという船会社のノルウェー沿岸急行船の物を探したけれど、見つからなかった。そうこうするうちに珍しく午前1時くらいに眠くなって、こりゃいい塩梅だと寝てしまう。しかし、世の中そんな…
晴れた日曜日だから人がたくさん もううちではほとんどお雛様も出さないし、ばら寿司を作るわけでもないし、別になにも起きないんだけれど、学生時代の友人が誕生日だというのだけは覚えている。彼は「男のくせにひな祭りが誕生日だなんて、格好悪い」という…
ユリイカ2024年2月号 特集=クレイジーキャッツの時代作者:山田洋次,菊地成孔,佐藤利明,伊東四朗青土社Amazon クレイジー・キャッツのファンだった身としてはどうしても、見逃すわけにはいかなかったのだ。ユリイカともあろうものがいい加減な特集でお茶を濁…
www.nhk.jp NHK BS スペシャル 急増するネパール人留学生。学業とバイトに追われながら、日本で就職し定住する夢を抱く。人手不足の日本を底辺から支える存在にもなっている若者たちの葛藤の日々に密着。このままで良いのか? 日本社会は外国人の若者の上前…
ワタリガニのことを豪州ではBLUE SWIMMERと呼ぶ。 鯵のことをYELLOW TAILという。 コチのことはFLAT HEADだ。 見た目でつけているという感じだけれど、では日本ではどうやってつけたんだろうか。 報道 大谷翔平が結婚したといって大騒ぎ。 政倫審ではろくな…
大谷翔平がオープン戦に出るというので、大騒ぎ。朝5時からNHKはBSで生中継をやらかしていた。解説は山下大輔。もはやほとんどの人は彼が一体誰なのか、知らないだろう。清水東高から慶應義塾大、そして大洋ホエールズ。来月の誕生日で72歳になる。そういえ…
天気晴朗なれど、風強く、北西から、いやはや冷たい風が吹き付けてきます。小さな婆さんくらいだったら平気で吹き飛ばされそうなくらいの風です。だから、爺さん婆さん、バス停でも建物の影に隠れていて、バスが近づいてくるとワラワラと出てくるものだから…
もうひとつの太平洋戦争 (21世紀図書館 39)作者:並河 亮PHP研究所Amazon 古い本である。1984年にPHP研究所から出版されたもので、一見するとまるで講談社現代新書かと見間違えるような装丁と寸法である。どこで知ったのかというと多分、2018年に彩流社から出…
16歳にならんとする先住猫はもう歳も歳だけれど、もともと障害を持って生まれてきた猫で、どうやら此処から先もそんなに長いことはないだろうという点では、わたしと同様ではある。朝飯に起きてくると、わたしの顔をじっと見上げ、目が合うと、「ミャァ〜」…
今の子どもたち、特に女子の発する「きゃわい〜」は怖気が走る。その軽さというか、上っ面の表現と仲間内連帯意識的未熟語がたまらなく気持ち悪い。それといわゆるグループアイドルなる者の画面、つまりカメラのレンズに向かってのあざとい仕草や(お前らの…
年に一度の集合住宅管理組合総会だった。 うちの集合住宅の理事会は輪番制で、ブロックから一人が二年間の任期を務める決まりになっている。 今期はとうとう一回も理事会に出席しなかった理事がいたそうだ。 業を煮やした今期の理事会はとうとう管理規約を改…
人は根っから悪いなんて人はいないんですよ、ということをいう人もおられますが、昨今の自民党、維新の会を見ていると、あぁ、本当に根っからの悪者っているんだなぁと思います。 なにしろ金儲けのために国会議員なんてたまたまやっているわけで、この連中が…
花巻東高をこの3月に卒業する野球の佐々木麟太郎がスタンフォードのフル・スカラシップを得て、来る9月から進学するという報道には正直びっくりした。それ程スタンフォード大は彼の野球選手としての能力を買っているということだ。そこが非常に心配な点でも…
東京の最高気温が23℃を超えたといっている。それでなくてもここ2-3日は暖かかった。花たちはあっちでもこっちでも、もう春が来てしまったと思ったらしく慌てている。あそこのミモザはほぼ全体の6割ほどの花が咲いてしまっている。鳥居の傍のオカメ桜も咲き始…