書斎のシーリング・ライトが時としてチカチカする。実は部屋全体を明るくすると集中できなくなるのが嫌で、ほとんどつけていないんだけれど、流石に20年をすぎると駄目になるらしい。しかも、蛍光灯は2027年の6月だったかをもって供給されなくなるというんだ…
まさかこんな国になるとは思っても見なかった。最悪だ。真っ暗闇だ。自民党の極右と維新が連立政府を作る。多分足りないに議席は参政党でもくっつくのかもしれないが、そうなったらウソみたいな話だが、大日本帝國の再来だ。まさかとは思ったけれど、これで…
あちこちで金木犀が匂ってまいります。しかし、ぐるりと見回しても見つけられないことがあります。相当あの匂いは広がっているんですよねぇ。よく見ると小さな花なのにねぇ。 霧雨のような、降っていないと思うようなかすかな微細な雨の粒が舞っています。近…
朝から野球を見てしまったので、とうとう今日はなにもしなかった。 本の自炊もたった一冊。 明治の文化 (岩波現代文庫 学術 168)作者:色川 大吉岩波書店Amazon 実際に私の書棚に挟まっていたのはこっちの同時代ライブラリー判。タイトルがとても平凡なものだ…
久しぶりにあまりにも天気が良いものだから、荒川の土手に上がってみた。真っ青な空が広がっていた。鋭い刺すような日差しではなくて、ぽかぽかと暖かくなるおひさまを浴びて、実に見事なお天気だった。もう何年ぶりかの荒川土手である。河原の草野球場だけ…
もう随分前からこのタイプのスキャナーを持っていて、最初は学校の図書をゼロックスコピーしたものを読み取るのに使っていた。で、ごく最近になって、そうだ、もう文庫本は全部裁断して読み取ってデーター化してしまえ、と思い立ったんだけれど、やり始めて…
いつものルートを辿って、西隣の区の図書館へいって、予約していた三冊を借りた。すると「自由に持っていってください」の箱に珍しく数冊の本が入っていて、その中に天木直人の本が入っていたので、貰ってきた。いつもより一本早いバスに乗ったのが功を奏し…
旧下谷小学校跡 復興校舎が建つ前に広徳寺というお寺があった うちから、角が来るたびにその角を曲がるというルールにして西に向かって歩いていったら、区役所の裏に出た。白い工事現場の囲いが現れた。あれ?ここって古い復興校舎が建っていたところだと思…
www.web.nhk この中で黒柳徹子がヴィオリニストだった父の話をするところがある。その黒柳守綱の名前の横に書かれているヴァイオリニストの名前が鰐淵賢舟で、これが鰐淵晴子の父親である。鰐淵晴子は今年の6月11日に「徹子の部屋」に出演したんだそうで、現…
この週末は月曜日が祝日で連休だからなのか、あちこちでイベントがあるようで、「〜〜まつり」みたいなのが催されているそうです。テキヤ(今でもそういうのかなぁ)の皆さんは大忙しでしょうね。そういえば昔住んでいた集合住宅に、テキヤの親分が住んでい…
一日中小雨というか霧雨というような雨が降り続き、温度は上がらず、そうかといって寒くはないんだが、傘をさして、本の入った重いトートバッグを肩に歩くので、ほとんどカメラを取り出すことが出来ないのがつまらない。 とうとう公明党が自民党と袂を分かっ…
西隣の区の図書館に本を返しに行って、予約していた三枚のCDを借りる。先日ひさしぶりにネットでヴァイオリンのStephane Grappelliに遭遇し、あぁ、忘れていたわ、と思って慌てて予約。借り出してきて家で読み込ませると、そのうちの一枚はすでに自分のHDに…
八丈島は大変なことになったらしい。東京は北風が吹いて涼しかった。
ふと気がつくと、NHKはもうラジオ第二放送をやめてしまった。なんで気がついたのかというと、夜中にラジオ深夜便を聞こうとしてラジオのNHK-FMをつけたら語学番組をやっていたからだ。おかしいなと思って番組表をネットで見たら、もうすでに第二放送は真っ黒…
戦後多くの敗残日本兵が復員してきたわけだけれど、当然船で帰ってくる。途中の船の中では、当然上官に対するリンチが横行したらしく、新聞にまで報じられていたくらいのようだ。その一方、南洋諸島から引き揚げてくる復員兵の中には、まるで痩せこけ、着る…
西隣の区立図書館に本を返しに行く。もちろん途中まではバスに乗るのだけれど、一時間に一本しか来ないバスは半分くらいが外国人観光客で、それが三々五々途中の停留所で降りていく。一体彼らはどこから情報をえて、そんな観光ポイントがありそうもないとこ…
関東大震災直後の朝鮮人中国人虐殺もそうだけれど、それまで弱者を作り出して差別してきた、という意識が根底にあるから、いざという時になると、(彼らがきっと仕返しに出るんじゃないか)という危惧を抱くわけで、それがより一層暴力的な差別を助長すると…
教育勅語原文朕惟フニ我力皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ我力臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世々厥ノ美ヲ済セルハ此レ我力國體ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭倹己レヲ…
驚くべき話で、 毎日新聞報道によれば「全国統一教会被害対策弁護団の副団長の紀藤正樹弁護士が、山上徹也被告の裁判員裁判(10月28日に奈良地裁で初公判)について、奈良地裁が2日、判決日を26年1月21日午後と発表したとの報道を引用した上で「あくまでも予…
今や紙媒体からデジタル媒体となってしまったみすず書房の「みすず」の10月号で「書評に載った本 2025年8月」として『励起――仁科芳雄と日本の現代物理学』(伊藤憲二著)合評会葉山科学史・科学論ゼミナール主催(2024年3月10日(日)開催レポート)なるもの…
沖縄の、どこだったか忘れたが、エイサー祭りってやつに、自衛隊がグループとして参加するのはやめろといわれたといってアップしている人がいたから、祭りに参加したいんだったら、軍隊グループなんかで参加しないで、それぞれ勝手に他のグループに参加すれ…
爺がバスに乗ってくるなり、優先席で二席分を斜めになって独占した。あとから来た若い爺さんが横に座った。そこへお婆さんが乗ってきた。若いほうが横柄な爺に「おばさんを座らせてあげて」といった。すると横柄爺がなんと「人の心配せんでいいから自分の心…
つらつら思うに、私にはほぼなにもない。 金もないし、みなから称えられるほどの名誉もないし、どれといった才能もないし、誇るべき体力や身体的魅力もないし、知力もないし、そうかといって、知り合いにすごい人もいないし、目眩く過去の栄光だってないし、…
自炊した本はpdfファイルにして保存し、それをEvernoteに置いてそこからiPadmini上でi文庫HDに書き出している。つまりそのiPad miniで読むという設定だ。pdfファイルになっているので、それをプレビューで読んでも別に構わないんだけれど、i文庫HD形式にして…
隣の区の図書館を巡ってきた。西隣の区の図書館で私が行くところは小さな施設で、「図書室」と書いてある。予約図書は窓口の人に利用権を提示して、奥から出していただく。そこでは、毎回借り出す時に複数冊を予約してあると、必ず「全部今日お持ちになりま…
国連での石破茂の演説の全文が外務省のサイトにアップされている。 歴代の自民党総裁にしては、大変にはっきりとした良い演説だったので、忘れないようにその中からアップしておこう。 ひょっとして石破茂は自民党総裁としては傑出した人物なのかも知れない…
「思想の科学」1995年5月号 「羨望、かったるさ、受難を越えて」 ノーマ・フィールド著 那波かおり訳 ☆ ☆ ☆ 日本に住むコリアンの多くは、朝鮮系アメリカ人とは異なり、むしろアフリカ系アメリカ人にいくぶん似て、自ら選んで日本にいるわけではない。<中略…
ちょっと前なら、暑くなる前兆だったが、今日は最高気温が26℃だろうという。 昨夜22時頃に眠くなって寝た。目が覚めたら日付が変わっていて、午前0時半になっておった。こうなると目が覚めるので二冊文庫本を自炊した。本棚を漁っていると、ホォ〜!こりゃ読…
1995年3月16日衆議院外務委員会における新進党・高市早苗の質問。「反省」と「謝罪」 ○高市委員 できたら次から大臣にお願いしたいのですけれども、三月七日にワシントンDCで粟山駐米大使が記者会見して、国会の謝罪決議に関連して話された記事を新聞で読…
今朝の東の空。どうしてこんな規則性のある状態を自然が作り出せるのか、不思議じゃない?