ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

地名

 ビデオマシンにつなげているHDDがいっぱいになっちゃって、録画を受け付けなくなったもんだから、録画してある番組の整理を始めた。録画の大半が落語と旅番組、そして昭和史であり、それは本棚とあんまり変わりない。
 で、旅番組のいる要らない、重複を確かめ、今後必要そうなものを残す。New Yorkの街歩きだったと思うのだけれどブルックリンを取り上げている番組で、そもそもこの地名はオランダのBreuckelenから来ているんだと知る。あ、なるほど、何しろ元はといえばNew Hollandと呼んでいたんだものなぁと納得したんだけれど、これって結構当たり前に知られている話のようだった。
 第二次英蘭戦争イングランドによって征服されたものだからヨーク公の名前からNew Yorkになったんだというんだね。そこから、アメリカも結構複雑な変化を遂げたことを知るわけだ。

乾麺の蕎麦

 どうも近辺の立ち食い蕎麦が茹で方がやたら浅くて、硬いのが「腰がある」と勘違いしているような店ばかりで、気に入らない。だから、うちで乾麺を茹でた方が良い。もちろん、ちゃんとした蕎麦屋で食べれば、「弁天」のように旨い蕎麦が食べられる。
 そのうちで食べる乾麺だけれど、その辺の訳のわからんものを食べるんだったら、私はこれを食べる。

はくばく 木曽路御岳そば 200g

はくばく 木曽路御岳そば 200g

 Amazonでも売っているのを知って、ちょっとがっかり(なんでよぉ・・・?)したけど、これは旨い。

待つ

 放射能に汚染されてしまった地域は、どんなに表面の土をどけたとしても、山の森林に降り落ちた汚染パーティクルや、その間に落ちたものが、消滅するには何年も何十年も(それでも足りないかな)かかるということは既に科学的に立証されていて、それが学校でも教えられてきた。それは風に吹かれてとんでいき、雨に流されて下流へ流れていく。だから、どんなことをしても、時間が来なくては消滅することはない。それなのに、折角避けた汚染土を今度は全国各地の道路工事に使うといっている。放射能による汚染を全国各地へ拡散しようというわけだ。
 チェルノブイリではどうなったかというと、人は立ち入り禁止になったままだし、そもそも原子炉は石棺によって封じ込め、その石棺が崩壊してきたからまたその上から石棺化しているという。
 どうしてチェルノブイリではそんな厳格な規制がされているのに、福島ではなんちゅうこともない、という雰囲気になっていて大丈夫だと安倍晋三も知らん顔だし、マスコミも「風評」だといっていられるのだろうか。
 面倒くさいから見て見ぬ振りをするというのは、素人だったら許されるかも知れないけれど、その代議士である国会議員や、社会の木鐸たるマスコミが知らん顔で良いのか、全くの話、理解ができない。

 こういうことをいうのは、面倒くさい奴だ、ということになるんだろうけれど、黙っていられない。

混乱を招く

日本語を所管する文化庁として、ローマ字表記においても日本人の姓名の表記を姓・名の順とすることが望ましいと呼びかけるもの。強制力はない。2000年の答申では、言語や文化の多様性を踏まえる趣旨だとしていた。先に来るのが名だと誤解されないように、姓を全て大文字にしたり、姓と名の間にコンマを打ったりするなどする方法もあると例示している。(朝日新聞2019/5/21(火) 11:41配信)

 確かに、ハンガリー、そして東アジアの中国、台湾、香港、韓国、北朝鮮、日本あたりは苗字+個人名という順番になっている。なんでハンガリーが突出しているのか良くわからないけれど、確かにハンガリー人と話していて、驚いた記憶はある。
 しかし、国際的に一般にいって、ほとんどの国ではfirst name(だからこそfirst nameと呼ぶんだけれど)+family nameという順序になっている。だから、みんな「お名前は?」と聞かれたら「first name + family name」で答えるのが常識になっている。
 それをわざわざ「いやいや、わが文化ではそうじゃないんだ」とそういう環境に出かけていく人に負担をかけて、エネルギーを費やさせて、呼びかける意味があるというのか。
 それでなくても日本人の名前や各国の漢字の名前は男か女かもわからず、どっちが名字で、どっちが個人名なのか区別がつかなくて、混乱した経験を持っている人は少なくないはずだ。しかし、それはこの国の文化圏からまったく出たことがない人にとってはなんの問題もないのだけれど、それだったらこんなことはどうでも良いことなのだ。どっちが前に名乗られようが、日本文化圏にいる限りは関係がない。
 こんなことに議論のエネルギーや経費をかけることなく、そのまま地球上のほとんどの文化圏で通用している個人名+名字の順番で良いじゃないか、いやむしろそっちに徹底した方が良いじゃないかと思う。
 西暦と同じ話だ。「国際化」するんじゃなかったの?

大雨

f:id:nsw2072:20190521124811j:plain:w360:left 外に出ようとは思わないけれど、窓を開けるとたっぷりした雨の匂いがする。寒い時の大雨は辛いけれど、これくらい温かくなってからの雨は、少々濡れても良いような気がする。天気予報はしきりに夕方まで降るぞ、といい、テレビはわざわざだぶだぶの雨具を着せたアナウンサーを雨の中に立たせて「まるで台風のようです!」と声を弾ませる。昔から、子どもは雨が好きだ。そういえばうちの息子はまだ幼稚園生の頃だったか、雨の中仰向けに転がっていたんだそうだ。それで隣のお兄さんが「何してんだ?」って聞いたら、「どこから雨が降ってくるのか見ている」といったという逸話が残っている。
 雨の匂いは嫌いじゃない。

スシロー

 旅行から帰ってきたらいつもスシローに行くか、近所の蕎麦屋に行くのに、二人とも咳が止まらないので、出かける気にならず、あっという間に20日くらいすぎてしまった。そうこうしているうちにテレビでスシローが「ほぼ倍ネタ祭」という宣伝をしているものだから、その気になって出かけたんだよね。120円の黄色いお皿に一貫、大きなトロが載っているのがあるんだってんです。ウヒヒといいながらいったんだ。
 本当に旨いんだ、これが!驚いたなぁ。旨いんだよ。この店は外国人のお客が結構来ているんだけれど、彼らにはこの旨さはわからないんじゃないの?勿体なくない?といいながら一人三貫ずつ食べた。
 気がついたら、黄色い皿しか食べていなかった。帰りのバスの中で大きな声で「生活保護で11万円なんだけれど、施設に入れられちゃったら10万取られちゃって、くそまずいコメでさぁ」と喋っているお爺さんがいて、思わず下を向いてしまったのだ。

慣例

 札幌市議会で選挙後の初本会議は、最年長の議員が議長席に座って臨時議長の役を務める。ところが慣例に基づくと議長は無記名投票で選ぶことになっていて、今回も各会派が事前に相談して、自民党山田一仁が議長になることになっていた。ところがその最年長の1人だけの会派の松浦忠がなんで自分が今議長席に座っているのかを17人の新人議員がいるからとして説明。「議長は立候補で選出するべきで、私は立候補する!」と宣言。「他に立候補しないから私が議長」とした。
 驚いちゃったのは慣例通りに議長を決めようとしていた議員たち。66人の議員のうち松浦を除く65人が議場を退席した。でも松浦は決まったんだからと議長席から降りずに9時間近く座っていたという。79歳にしてこの行動はすごい。
 何が「慣例」だ。おかしいだろう。根回しで決めるんだから。公明正大じゃないじゃないか。と私は思った。
 しかし、マスコミの論調はどうだ。「議長席を占拠」だとか、毎日新聞は「地方自治法は議長空席時に年長議員を臨時議長に置くと定めるが、解任規定はない。このため議会事務局が総務省や市法制課などと協議し、「事故が起きた」と判断。最終的に松浦氏以外の出席市議全員の総意で2番目に年長の市議を臨時議長とする異例の措置で、最大会派の自民党山田一仁氏(69)を議長に選んだ」と書いている。まるで松浦忠が間違っているという論調だ。
 一人会派の松浦を軽んじる扱いはおかしい。挙げ句に松浦を懲罰委員会にかけるといっている。立候補制で選出するのが一番わかりやすいではないか。舞台裏で決めておいて、大人ぶった顔つきで「慣例だ」という方がよっぽど変だ。松浦忠が過去に何かと話題になったらしいけれど、これは「慣例」議会の方がおかしいと思う。なんだったら、その山田を立候補させて、正々堂々と当選させて議長にすれば良かったんじゃないのか。