ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

授業

最初から赤い


 滔々と先生が喋り続ける授業というのが日本の大学では一般的じゃないかなぁ。
生徒は楽だよぉ〜!配られたレジメにメモって聞いているだけ。何を読まなきゃダメだとか、なにを課題として考えなくてはいけないとかもなくて、試験が気たら受ければいいだけ。こんなの授業じゃないというか、教える側としては私は非常に怠慢だと考えている。生徒としては面倒くさくて、出るのが嫌になるかも知れないけれど、常に先生が言っていることを「本当かよ、だったらこういう時はどう考えるんだよ」と考えながら聞いていないといつそれを求められるかわからないという状況で授業をしなくちゃいけない。そうでなかったとしても、常に、チャンスがあったら質問する、反論するという意識を持って聞いていると、それに近い状況に自分を置ける。
 ところが質問されると迷惑そうにする先生だっているってのが、どうにも許せない。
 出ている学生の殆どがそう考えている授業は面白いよぉ。そういう環境は受験が簡単な大学にはそうそうは生まれないんだよな。残念なことに。