ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

こちらもガラガラ

隣の区の図書館に返却に行く。 いつもの停留所で降りて、いつものルートを歩く。 最初の角を曲がって古本屋の通りに来ると、いつもここの区画をブツブツいいながら歩いている40歳くらいの男性とすれ違う。今では慣れてしまったので、なんともないけれど、今…

枯れた庭も面白い

今日もそうだけれど、明日もこのあたりは暖かくて、天気が良いだろうという。温かいのは助かる。しかし、その後は、ドットまた寒くなるといっている。帯状疱疹のワクチンはそのへんで射とうかと思う。多分副作用が出て、一日布団から立ち上がれなくなるんだ…

国会

国会が始まり、今日は参議院予算委員会がテレビで中継されていた。政治資金等に関する集中審議。自民詐欺師党と公明いうがまま党の質問はどうでもいいと聞かないんだけれど、今日の公明党の質問はちょっと聞いたら、これまでの立ち位置とちょっと違っている…

青木深(あおきしん)

第35回サントリー学芸賞受賞作。 青木深の「進駐軍を笑わせろ!」に大変感動したので、2013年にサントリー学芸賞をとったというこの本を図書館から借りだしてみたら、なんとこりゃとんでもないほどの大作で、巻末の参考文献リストを見ただけで、うわっ!こり…

天気晴朗なれど

集合住宅のわが家の扉を押し開くと、やたら重たい。なんだろうと思ったら風だった。北風が吹き付けて扉が重い。冬だ。我が家の出入り口は北側にある。 しかし、地上へ降りると、お陽さまさえ当たっていればどうにか大丈夫。そういえば、地べたに建った家に暮…

聖書

COVID-19騒ぎの前から、もうほとんど日曜日に教会へ出かけるのをやめてしまった間に、世の中いろいろ変わっているみたいで、知らなかったのは聖書の新共同訳が2017年に新しい訳に改められていることだった。どうしてわかったのかというと、教会の聖書の勉強…

近代日本の地下水脈 Ⅰ 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書)作者:保阪 正康文藝春秋Amazon この本のタイトルを見ると、「近代日本の地下水脈 I」となっている。ということはこっから先、少なくとも「II」が出るということで、「はじめに」の最後にも「このシリ…

本当は

ここのところの自由民主党とそれを報じるマスコミによる論調を見ていると、なんだかその根底にものすごく大きな違和感をズシンと抱えたまま、ひとつひとつの事象に振り回されているような気がする。 政治資金規正法が全くなんの規制もする気がない法律である…

挫折

朝起きた時はさぁ、あそこからあそこを通って、あっちへいって、こんな写真をとって、あそこへ出て、昼用にこんな食べ物を買って、そうさなぁ、1万歩は歩いてやろうじゃねぇか、と張り切っていたんだよね。 で、歩きだしたら、あっちへ引っかかり、こっちへ…

なんで大きい車が必要なんだろうか

根津・千駄木あたりの裏道、元の藍染川を暗渠にした道辺りをうろついて散歩していたら、こんな車を見かけた。なんだろう、まるでおもちゃのような車だなぁ、一人乗りだし、と思ったら、そのとおりで、どうやら20年前くらいに、チョロQのメーカーがどこかの…

終日籠もる

現在のテレビ東京が開局した時は「日本科学技術振興財団テレビ事業本部」といったんだそうで、愛称が「科学テレビ 東京12チャンネルテレビ」だったんだそうだ。1964年4月12日のこと。そんな昔だったような気がしない。ついこの前増えたんだろう、ぐらいの印…

その後の国立演芸場

昨年の10月だったかで、国立演芸場は国立劇場もろとも閉場となった。建て直すというのである。いや、どうよそれって。 なんで日本の建物は次から次へどんどんスクラップ&ビルドとかいってぶち壊してしまうんだろうねぇ。 挙句の果てにどうしようもないほど…

図書館

沖縄の生活史みすず書房Amazon 隣の区はお金持ちなので図書館の蔵書はわが区の図書館の倍近くあるのではないだろうか。 結構古いデーターしか見つからないけれど、あのお金持ち区である港区の図書館の蔵書数を上回っているらしい。 こうして考えると、お金持…

気づかないふり

バスに乗って気がついたら、ほぼ満席である。いつものように奥に奥にと歩いていくと、どうやら最後尾の5人座り席に平然と左からおばさん、おばさん、おじさん、おじさんと座っている。5人席に平然と4人で座っている。ツカツカといって、おじさんに「恐れ入り…

家電量販店

久しぶりに家電量販店に行く。風が強くて、びゅうびゅう北から吹く。持っている中でももっとも耐寒性があると思われるコートを着て出ても、北風が身にしみる。なんてったってもう随分昔に買ったコートだから、ダウンだけれども結構重たいのだ。コートは変わ…

こんなのしかいないのか

どうも巷の話を聞いていると、米国の大統領選挙も、共和党はやっぱりドナルド・トランプが出てくるのかねぇ。コロラドの裁判所は有罪にするかもしれないけれど、それでも大統領選挙には出られるってのもおかしな仕組みだし、民主党に至っては、ここまで来て…

閃輝暗点

北風が強く吹いて、思わず背中を丸めて歩く、そんな日だった。ここ数日間に閃輝暗点が3回現れて、とても気になったので、区立病院の眼科へいってきた。 ここの眼科は、女医さんで、なぜか結構空いている。だからもっぱらここに来る。 よその眼科でもそうだけ…

浮島丸事件

この船のことは全く知らなかった。 浮島丸1937年竣工の大阪商船の貨客船だった。 建造は当時の三井物産造船部玉工場。今の株式会社三井E&S玉島工場。 姉妹船は「波上丸」排水量 8,085トン 登録長 108.43m 垂線間長 107.00m 型幅 15.70m 登録深さ 9.75m 当時…

侵略

ロシアのプーチンバカ野郎はイケシャーシャーとウクライナに侵略、爆撃して市民を無差別に殺しているし、イスラエルに至っては戦後国家樹立といいながらももうほとんど侵略の歴史でしかない。と言っているんだけれど、考えてみたらこの日本という国だって、…

いつか何処かで、

ロウバイが咲きだしましたよ 思いっきり昔のあれやこれやを思いっきりぶちまけてみたい気はするな、今でも。 大きな荷物で重装備なんだけれど、良く見ると後ろのタイヤはぺったんこ。多分パンクしている。(「パンク」という言葉はどこからきたんだろう。)…

長男46歳

本来は明日が長男の46歳の誕生日なんだけれど、なんでもミスチルのコンサートに行くというので、まる4年のご無沙汰で、雷門中部町会の鰻屋で会食。とにかく外食をしないできたので、わが家には珍しい会食である。 鰻屋も先の建物が何しろ古かったので、コロ…

10℃に届かず

昼頃に薄日が差したくらいで、いやはや今日は本格的に寒かった。 なにしろマフラーをしてダウンのコートを着ているというのに風がスースーと通り抜けていくんだから。 あとで、きいたらつれあいは本格冬用のコートを来ていったというくらいだ。 私ももちろん…

冬になった

急にいつもの冬らしい気温になってきてしまったので、寒くてしょうがない。身体が冬を忘れている。 朝のサンドイッチ用にハンバーグを焼いたのだけれど、考えてみたら、これはたいそう贅沢な話で、アメリカの家庭ではほとんどがシリアルだろう。 私は一日二…

本の雑誌 別冊21

近頃上野不忍池の鳥ども、と言っても主に鳩とカモメであるが、妙に人に近づいてくる。というか、行くと待っている。「いらっしゃい!」という感じで待っている。逃げない。人を品定めでもするかのように横目で見ながら周囲をブラブラする。その理由が那辺に…

たいして歩いていない

帰ってきてからお昼を食べたら、すぐさま眠くなる。 防衛省は今頃になってようやく被災地への自衛隊員6,300人体制、航空機、艦艇導入を発表。 遅い、あまりにも遅い。なにをやっていたのか。よほどできない理由がなにかあったのか。 それが秘密裏に解決でき…

ご利益

初詣で、いつまでも神社仏閣では手を合わせる人で引きも切らずでございます。いくばくかのいわゆる「お賽銭」を捧げて、なにかをお願いするわけです。 神道も仏教も、それぞれそこに祀ってある御本尊やら神様は大変です。受験から結婚相手探しから近い将来の…

蔵前レポート

本日の蔵前神社・ミモザ報告。

山本太郎

れいわ新選組の山本太郎代表が能登半島に駆けつけて現地から報告と提案をFacebookにあげている。長いけれど引用しておく。 総理、県知事に提案する。 特に県知事には政府に強く要求いただきたい。 今回、私が事前に、そして現地でやり取りをしたNPO団体は10…

図書館の順番

散歩に出た時はまだ雲の量もそれほど多くなく、燦々と降り注ぐ冬の日だまりを求めて歩いてきたが、家に帰り着きお昼を食べたあと、ふと気がつくともう雲が空を覆っていた。天気予報は下手をすると雨になるかもという。被災地は雪になるかもしれないという。…

死者126人

これで今回の地震災害による死者は126名に達したという。それでもまだ200人以上の人の安否がしれないままだ。 そんな中、自衛隊の空挺団は予定されていた公開訓練を実施。 岸田文雄は賀詞交歓会にのんびり参列。 何しろ災害に窮している国民よりも献金のスポ…