2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
いつもの谷中コースを歩くと、次から次に見たことがない花を発見する。といってもこれまで見ていても気がついていないだけなんだろうね。 谷中のヒマラヤスギ(もう切り株しきゃ残っちゃねぇけれど)へ行く角を曲がろうとすると、こんな花が咲いてんです。こ…
日本人はなんで今のような選挙制度で黙っているんだろうかと不思議です。 なにしろ投票する人が全有権者の半分しかいない。 ひどい地方選挙なんかだと4人に一人しか投票に行かなかったりする。それで選挙が成立していることになっている。 おかしくない? 投…
すっかりソメイヨシノも散り始めて、こりゃもう本当に春なんだろう。 天気予報を見ても、もうこっから先は最高気温が20℃凸凹のようで、これなら、分厚いコートも、分厚いセーターも洗濯屋に出しても大丈夫ってことだろうか。すっかり外国人旅行者が増えてい…
4travelに公開されたある方の旅行記で、千駄木に旧安田楠雄邸庭園なるものがあることを知った。不忍通りは日頃から六義園へ足を運ぶ時に都バスで通るのだけれど、千駄木三丁目の停留所から西へ坂道をヨイショと上がったところにあるらしい。坂道をヨイショと…
岩波新書に鶴見俊輔の「思い出袋」なるエッセー集がある。「図書」に連載されていたものをまとめて2010年に新書で出たものだけれど、私の手元にあるものは2018年の第12刷である。そこに同級生の永井道雄と都電の青山車庫の傍にあった、やはり同級生の一宮く…
元はといえば芸能人の山本太郎。れいわ新選組は今の所弱小政党だから、国会の予算委員会でも質問の時間は短く、しかも順番は終わりの方。参議院は持ち時間は質問の時間だから、答弁するほうがダラダラやっても、質問者の時間が削られるわけじゃない。だから…
本覚山自性院のしだれ桜 「文豪川口松太郎の昭和初期の名作「愛染かつら」は、愛染明王像と本堂前にあった桂の古木にヒントを得た作品だといわれます」 というか、少なくとも私がでかけていた間は雨。ズボンの裾がびちゃびちゃ。 隣の区から借りだしている本…
多分これは前にも録画してあった番組だろうけれど、NHKで「松本清張と日本の黒い霧 未解決ミステリー」(占領期の未解決事件の謎に挑んだ作家・松本清張の知られざる闘い!衝撃のノンフィクション「日本の黒い霧」誕生の舞台裏とは?発掘した肉声から、巨匠…
昨日の天気がウソのように今日は寒い、寒い。 慌てて股引を取り出した。 布団にくるまってばかりいる。 今週はほとんど外へ出ていかない。野球は見たことない若者か、もういい加減だめだろうと思われるロートルが出てくるアメリカのオープン戦。 Spring Trai…
袴田巌さんの再審が開始されると聞いて、良かったと思うと同時に、怒りでいっぱいだ。 ずっと前から指摘され続けてきた、味噌樽から見つかったとされる犯人の衣類だとするものが、サイズ的にも、そして経年変化から見ても全く理不尽なものを証拠として半世紀…
もう本屋に行くのはやめようと思うんだよね。 もうそれほど先は長くない。
NTTから分厚い封書が来て、何かと思ったら、来年の元日から固定電話は自動的にIP化されるからね、承知しといてね、と書いてある。 知らなかった。 わざわざ固定電話をあっちからもこっちからもIP化しませんか、という誘いがあっても断り続けてきた。 万が一…
「花やしき」の裏の金網から飛び出していたスノーフレイク天気が良くて、しかも温度が上がったんで、野球が終わってから買い物に行こうと支度を終え、荷物を担いで一歩外へ出たところで、右側の腰がとても痛くて、これじゃとても歩けないと。 そのまま戻る。…
松ケ谷の秋葉神社の桜。ソメイヨシノにしては早すぎるように思うんですよねぇ。そんなに日当たりが良いわけでもないのに。お寺さんの横を通るとお線香の匂いがいつもにまして匂ってくる。 そういえば、お墓にも行ってないなぁ、去年の夏にいったっきりだ。 …
クレディ・スイスが危ういと噂が飛び交っていたが、米国の銀行の取り付け騒ぎがきっかけになって本当にやばい話になった。とうとう国がテコ入れすると聞いたと思ったら、UBCがクレディ・スイスを4200億円という金額で買収することになったと報じられているけ…
WBCのラーズ・ヌートバーが持ち込んだペッパーミルゼスチャーは大旋風を巻き起こした感がある。 面白いことを考えるもんで、なるほど!と納得したというか、どこかでこれをやるチャンスがないかとすら思ってしまう。 ところが高野連はこれをやった東北高校の…
私は世襲のサラリーマンだった。なんの躊躇もなく、父と同様に企業雇員となった。 何しろ小学校6年生の時に、文集に「将来はサラリーマンになる」と書いていたくらいだ。 実に大したことにその夢を叶えたということだ。 振り返ってみると、小学校3年生の頃は…
今朝の夢は結構悲惨だった。いつもだったらトイレに立ってそのまま二度寝に寝床に戻るのに、今朝はその夢のせいで寝床に戻る気になれなかった。それは、プロジェクトの現場が舞台で、どうやら内戦が頻発しているらしくて、戦闘服を着た、多分政府軍の兵士が4…
散歩に出て、日頃めったに行くことがなかったルートをたどることになったのは、昨日Facebookで知人が書いていたことがきっかけだった。清澄通りの両国近辺に面白そうな展示をしているという。 いつもの蔵前神社点検にいくと、ミモザは終末期を迎えてきていた…
収容所(ラーゲリ)から来た遺書 (文春文庫)作者:じゅん, 辺見文藝春秋Amazon辺見じゅんの著作である。 「ラーゲリより愛を込めて」という映画の原作がこれらしい。 Amazonのaudibleで聴くことができる作品になっていたからaudible会員ってことになっているの…
上野千鶴子がたった15時間婚姻関係にあったのは、色川大吉だったと聞いてものすごく驚いた。 みんな知っていたのか?
そうだ、それなら六義園に行けば、まだ早いかもしれないけれど、しだれ桜が、と思った。 流石に六義園は大きな木が多いから、見ごたえはあるけれど、種類的にはどうということはない。 入ってすぐの枝垂れ桜が一割から二割ぐらい咲き始めていて、これぐらい…
散歩に出ると、うちの近所のいつでもどこよりも早く咲くあるお寺さんの駐車場の染井吉野の木にものの見事に花が咲いた。家に帰ってみるとテレビで気象庁が「開花宣言を出した」といった。この開花宣言ってなんでしょね。そんなことをしていただかなくても、…
今回のWBC東京でチェコチームが登場したのは、チェコのイメージアップにかなり貢献したように思いますね。 野球に興味のない人には、わからなかったかもしれないけれど。 長いこと鉄のカーテンで隠されていた時期があったので、興味深い建物や文化が残ってい…
大江健三郎 88歳 扇千景 89歳ほとんど縁がない。 つうか、有名人として名前を知っているだけ。 みんな長生きだこと。 とはいえ、100年も生きる人は極稀。 そろそろ自分も覚悟が必要だねと、こういう訃報を知るたびに思うな。 別になにかするわけでもないけれ…
散歩の帰り道に、そうだ、パンがない、と思いだして、バタールを買おうと思ってド○クに立ち寄った。パン屋のトレーとトングを取り出してバゲットとバタールが入っているケースに行ったら、これまでに見たことがない、とてつもなく長いバタールがあった。いつ…
馬鹿な奴がいて、うちの電話番号を入手して「こちら株式会社ナンタラのナントカって申しますが、この度、資産形成の新たなおすすめがございまして・・・」と電話を掛けてくる。 機嫌の良いときだったら、ふむふむ、なんぞとしばし相手をしてやって「残念なが…
隅田公園(墨田区)の菜の花 タンパク質をどうやって摂ったら良いか。 かなり摂取量が少なくなってきていることを知らされたような気がする。 第一食目では、殆ど摂れていない。 第二食でもあまり多いとはいえない。 とってもせいぜい豚肉を100グラムくらい…
もはや街中でもなかなか見ることがなくなった商売のひとつがいわゆる「テーラー」という商売。 1960年代なかばくらいまでは各町内に必ず一軒くらいは自宅兼用のテーラーがあった。 なにしろ今のように既製服のチェーン店が各種サイズを取り揃えて、「何から…
医者に薬を貰いに行ったら、体重、採尿、心電図、胸の写真、整形外科の骨粗鬆症検査、採血と畳み掛けられて、そのままなされるがままにしておいたら、今日の診療代はなんと4,500円に達した。多分これが一回の最大診療代だ。 血液検査の結果は一ヶ月後に行く…