ずっと先（せん）のことだけれど、あるところで若い衆が集まって呑んでいたら、そこにやってきた若者のひとりが「私は歌舞伎役者やってんですよ」と云った。私の周りにそんな奴はひとりとしていないから、面白いことを云う奴だと思ったら、国立劇場の研修を…

学校で一緒に学んだ朋友が結婚をして、その披露宴とお祝いの会があった。若い人たちが一家を構えてスタートするのを見るのは本当に楽しい。それでいながらなんとなく心配でもある。それは自分がこの30何年の間、やっぱり様々なことがあったからでもあるんだ…

目覚ましを掛けて寝たのだけれど、気になっているのか2時間ごとに目が覚める。5時半には起きようと決意していたのだけれど、4時半頃には窓を打つ雨の音で目が覚めた。昨日の雷雨以来しゃらしゃら雨が降っていたようだ。 週末のこの時間では電車の具合がわか…

今日は最後の日だからと調べ物作業を全くしない日にした。宿舎との往復だけで椅子から立ち上がること数回の一日を過ごしていたから歩けないのではないかと心配だったので歩くことにした。2000年オリンピック・マラソンのスタート直後の坂道を下っていって駅…

「所得制限は設けず、支給は口座振り込みにする」って云うのは決めたらしいけれど、間違いない、確実に「口座をお知らせ下さい」っていうところから振り込め詐欺が確実に増えるぞ。 誰にでもくれるけれど、肝心の本当に必要な人には多分行き渡らない。誕生日…

私はひとりで飯を外で喰えない。つまりひとりで外食ができない。何が原因なのかというと、注文してからそのオーダーがやってくるまでの間をいったいどうやって持たせればいいのか、なのだ。しかも、それが来てからどのような顔をして食べればいいのかがわか…

どうも今日の昼間のテレビで米国のNFLのゲームのダイジェストをやっているからおかしいと思ったら昨日は米国の「Thanksgiving Day」だった。デトロイトのテネシー・タイタンズとの試合は47-10という一方的なタイタンズの試合になってしまい、もう終わりの方…

天気予報はずっとシャワーだというのだけれど、遭遇はしない。それでも夜になって西の空は重たい灰色になっていて多分あれは雨になっているんだろう。

豪州で殆どの場合こっちからいわないとプラスティック・バッグに入れてくれないかも。スーパーは無条件に入れているなぁ。米国のあるスーパーでは無条件で紙袋だった。もっともアメリカは昔からスーパーの買い物は紙袋だった。日本では「袋は要りません」と…

明日一日あるのだけれど、明日はやることがいくつかあるので作業は今日で終わり。今日は皆さんの出だしが悪いようで私もいつもより遅く到着したのだけれど、作業をしている人はたったの一人だった。 この人は大体において午前中で帰ってしまわれる方だけれど…

そうだ、無線LANが繋がるんだからiTunesでラジオを掛ければ良かったんだ。今頃になって気がついたよ。「raidoio」の「Jazz vocal」がたまらなく良い。B.B. Kingとダイナ・ショアのデュエットなんて聞かせてくれてしまって大変に愉しませてもらったけれど、も…

元々そういう点では病気持ちだった麻生太郎だから、びっくりはしないけれど、だからこそ選挙までのホンの中継ぎだったはずなのに、本人がその気になっちゃっていて自民党も公明党も困っているというのが本音じゃないのか。「政局よりも政策」なんてちょっと…

メルボルンではひとり一日150リッターの水の消費に制限するそうだ。つまり風呂にも入れない。シャワーもあっという間に切り上げなくてはならない。こんなところにホームステイした日本人の若者にいかに水を切り詰めてくれと説明しても理屈がよくわからないも…

ギネスがこれまでのサッポロからキリンに乗り換えるというのだけれど、それじゃ、あの「アイリッシュ・パブ」というサッポロ系の店で呑ましていたギネスはもう出なくなるということか？どうするっていうんだろうか。

昨日のテレビの経済ニュースはBHP-ビリトンがリオ・ティントの公開買収を断念したというニュースがいつまでもトップニュースだった。するとリオ・ティントの株は見事に下がってしまった。 連日根を詰めていたら今日は大変に疲れてしまって、ちょっと早めに切…

「The Bone Man of Kokoda」:Charles Happell著、2008、これはaudio bookでも売っているらしい（CDになっているというのはわかるけれど、今時カセットでも売っているというのがこの本の題材と、出版されている国のことを考えてみるとよく工夫されているんだ…

通常、メルマガで読んでいるものだから、国籍法の改正案についてなぜか河野太郎のブログがむちゃくちゃになってしまっているのを見て、びっくりした。かつて東京入管所長だった坂中氏が「この国ではなかなか外国人を受け入れるという状況にはならないのでし…

1945年10月16日付のシドニー・モーニング・ヘラルド紙によると1939年12月に横浜市長からノース・シドニー市に対して80本の桃と桜の木が、両市の友好と両国の友好を願って送られ、セント・レナード公園に植えられていたのだそうだ。 返礼としてノース・シドニ…

どこに行っても隣の部屋の音がびっくりするほど聞こえたという経験は誰でもあるだろうけれど、今泊まっている宿舎は驚くべきことに上の部屋の話し声がモロ聞こえなんである。これ、相当に床が薄いんだろうねぇ。地震がなくて良かったねぇ。ということは今ま…

今週末はテレビのニュースを見ると必ずQueenslandのサンシャイン・コーストで高校の卒業生が海岸に集まって大騒ぎをしている場面ばかりだ。18歳になると酒が飲めるものだから、ハイスクール(豪州では中高をハイスクールという)の縛りから解き放たれた連中が…

ここの所やっていることは目が悪くなったら本当にできない作業の連続。それでなくても読書眼鏡が必要となっている状況でマイクロフィルムをスクリーン上で読むのは苦労だ。これがまだ若いときだったらきっとなんの苦労も感じないでできる作業だっただろう。…

やっぱりラガーって奴は長髪はあんまり似合わないもんだなぁと豪対仏の試合を見てそう思った。それにしても速い！

三回目の洗濯終わる。なんだか数が少ないと思ったら洗濯袋の中に汚れたものが残っていた。がっかりである。二回目の時が一番機械が貧弱だったけれど、たったの1ドルで終わったから格安だった。ここの機械は両方とも3ドルかかる。

図書館は結構な人が来ている。しかし、ひとりでいるとトイレに行くたびに荷物を片付けなくてはならないのが辛い。「なくなっても知りませんよ、荷物をそのままにしないでね」と書かれるとやっぱり放置できない。無線LANが繋がることがわかったのは良いんだけ…

（写真：SydneyのCity Rail - North Shore LineのGordonの駅から西に出て、Pacific Highwayに面してあるSt. Johnという教会） 先日アジアカップでガンバ大阪に敗れたAdelaide Unitedもそのうちのひとつなんだけれど、今や豪州のサッカーもかつてのアマチュア…

自分が犯人だと出頭した46歳の男になぜこんな事件を起こす動機があるというのだろうか。保健所に依頼して処分してしまった犬のことがずっと心に残っていたとしてもそれがなぜ厚生事務次官を殺す、という行動に出ることになるのだろうか。誰かに報復をすると…

1945年7月-10月までのSMHのINDEXからこれはと思う記事の所在を確認した。このひとつひとつの実際の記事をあたる。

シドニーの公共交通機関といえばそりゃもうバスにとどめを刺す。あとはcity railという結構（といっても東京ほどじゃないけれど）張り巡らされた電車だ。電車の中のアナウンスはかつてはインド、パキスタン系の車掌さんがしていたけれど「Watch your steps, …

5年ぶりに友人に遭遇。変わりなく元気に酒を呑んでいるのを知ってひと安心。こっちも老けたけれど、あっちも老けた。あの頃集まっていた仲間のうちこっちに暮らしているのは彼ひとりになってしまった。おかげで楽しい週末だった。

ワールドカップといっても豪州で開催されていた「Rugby League」のワールドカップ。Rugby Leagueというのは日本でいうラグビーとは違っていて、あれは豪州では「Rugby Union」と呼ばれている。袖無しのユニフォームで蹴り合う奴はAustralian Footballってや…