水が足りない

　メルボルンではひとり一日150リッターの水の消費に制限するそうだ。つまり風呂にも入れない。シャワーもあっという間に切り上げなくてはならない。こんなところにホームステイした日本人の若者にいかに水を切り詰めてくれと説明しても理屈がよくわからないものだからホームステイ・ファミリーとの間でトラブルになることが良く報じられる。そうやって考えると日本という国は良い環境の中に暮らしているんだなぁと感心する。でも気がつかないものなんだ、中にいると。