ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

家電量販店



 久しぶりに家電量販店に行く。風が強くて、びゅうびゅう北から吹く。持っている中でももっとも耐寒性があると思われるコートを着て出ても、北風が身にしみる。なんてったってもう随分昔に買ったコートだから、ダウンだけれども結構重たいのだ。コートは変わらないけれど、中の身体の方はどんどん劣化しているわけで、相対的にはどんどんうっとおしくなるような重さなのだ。もう買い換えようと思うけれど、この先10年も使わないと思うとやっぱりやめておこうかと、また思ったわけよ。


 テレビや新聞で宣伝している「そんなにボリュームを上げなくてもちゃんと聞こえます!」と宣伝しているスピーカーがあったので、鳴らしてもらったんだけれど、周りがうるさいんだし、一体全体テレビのどれくらいのボリュームと比べてどうなんだなんてのがわかるわけがないので、決め手がないんだなぁ。それでも値段が5-6千円くらいだったら、まぁ良いか、と思って買っちまうんだろうけれど、39,000円を超えると書いてあるんだから、おいそれと手を出せない。


 もうひとつ探しているキーボード売り場に行くと、もうどう決めて良いのか全く見当がつかないほどの数のキーボードがズラァ〜っと並べてあって、そりゃ壮観ですがね、これまた決め手がわからないわけ。メンブレン式とパンタグラフ式があるらしんだけれど、何しろ値段だって2,000円くらいから数万数千円まであるわけよ。自分で決められっ来ないじゃん。でも、今使っている小汚いキーボードをとにかくbluetooth接続にしたい、というのと今のタッチと同じ感覚が良いというので、5900円くらいのに検討をつけたわけ。洗える!と書いてあるのも魅力だったなぁ。だけれど、問題は今使っているアップルのキーボードよりも良くわからないキーがたくさんついている。使ってみて、使いにくかったら6千円弱は放り出して良い金額じゃないんだなぁ。で、それをスマホAmazonで探してみたわけ。すると3,282円で出ていたんだ!なんでこんな細かい値段なのか、わからないけれど。とりあえずAmazonに発注する。これまで使ってきたappleのキーボードとキーの種類が大幅に違うんだけれど、大丈夫かねぇ。一応Mac OSに対応って書いてあるけどね。


 帰りのバスで中国語を話す50歳超えくらいの母親と、二十歳くらいの息子という風情の二人連れが乗ってきた。あぁ、電車の駅へいって成田行きかな?と思ったら、それが私と同じ停留所で降りるのである。こんなところで降りてどうするんだ?


 岩波書店の月刊誌「世界」と本の雑誌社の「本の雑誌」を買う。