ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ちょっと

[完訳版]第二次世界大戦 2――彼らの最良のときみすず書房Amazon ウィンストン・チャーチルの「第二次世界大戦」の「完訳版」としてその第2巻が今年8月に刊行された。 昨年から年に一巻ずつ、6巻刊行されることになっている。 しかるに残念なことにわが区の…

リズム

集合住宅に差し込む日差しが日に日に横からになってきていて、地球の23.5度の地軸の傾きを感じる季節になってきた。うまくしたもので、奥まで差し込むようになると、陽射しは弱まるわけで、これが真夏の如き陽射しであったら、とても生きていけない。そして…

図書館散歩

谷中の裏道には時々、この界隈に滞在中だと思われる外国人観光客がそぞろ歩いているところに遭遇するけれど、その殆どは白人で、アジア系の観光客に遭遇することはなかなか稀だ。何か、そういうガイドブックが存在するのかもしれない。 旅行のガイドブックと…

今日はなぁんもせんかった

ニュージーランドのテレビを見ていて想い出した。10年近く前にニュー・ジーランドへいった時に、羊の赤ちゃんを見たことがあって、あれはかわいいよねぇ、と今でも話題になる。春先は子羊の生まれるときだったのかなぁ。もう一度見てみたいなぁと。なかなか…

5,800

お天道さんが当たる側を選んで歩く季節になった。ついこの前までは反対側を歩いておった。こうして商店街はまんべんなく一年を通して歩くことになるわけで、世の中大変にうまくできているんだなぁと思う。しかしながら、なんでこんな狭い歩道の中に自転車で…

動かず

どうということもないのだけれど、晴天なれど出かけなかった。 二ヶ月も先の旅行のことが気になっていて、なかなか体がほぐれないような気がするなぁ。 明日は図書館へ行こう。 いつも近くにいる人はいつまでも近くにいると思っていたら大間違いらしい。

ビートルズ

北千住のお寺さんのイチョウがみごと! ビートルズに関する本というのは一体全体何冊出ているのか、なんて誰か数えた人がいるんだろうか。 そのそれぞれの本があの本はそれまで出ていた資料の寄せ集めに過ぎない、こっちは関係者に直接取材しているんだ、い…

小春日和だった 図書館で偶然次の2つを見つける。戦後政治と温泉-箱根、伊豆に出現した濃密な政治空間 (単行本)作者:原 武史中央公論新社Amazon 明治学院大の先生だった原武史が今年のはじめにこんな本を出していたとは知らなかった。 NHKの吉田茂を取り上げ…

ライトアップ

あちこちで街路樹の並木がライトアップされていて綺麗です、とテレビでやっているけれど、昼間見ると、その並木の一本一本はLEDのライトが付いた電線でぐるぐる巻きにされているわけで、見ていて痛々しくて、可哀想です。そりゃ木は痛くも痒くもないのかもし…

日差しはあるんだけれど、日陰は寒い

天気は良かったんだけれど、家からは一歩もでずにいた。 寝たのはほぼ午前8時で、起きたのは午前11時ごろ。昼飯を15時位に食べて、15時半頃から17時半頃までまた寝た。 ここまでに5時間ほど寝たことになる。睡眠語りていない人は認知症になりやすいという。…

今日もバスの中で

結構賑やかだった不忍池 帰りのバスで、運転手のすぐ後ろに座っていた。途中からアジア人の男性が乗ってきた。運転手に彼の目的地をカタコトで伝えた。運転手は行きますよと答えた。しかし、彼はそこでクレジット・カードを出した。明らかに観光客だ。たしか…

バスの中で

ちょっと離れたスーパーの二階の売り場でスノーブーツが半額で売られているというチラシを見たのでいってみた。 サイズがLと書いてあるのに中を見ると25cmと書いてある。LLと書いてあるのには28cmと書いてある。Lを履いたけれど、フィット感がない。前後は良…

録画

昨日とは打って変わって今日は快晴だった。11月21日(木) 22:45〜23:45 NHK BS 「また あした 〜都営東糀谷六丁目アパートの一年〜」 羽田空港の近く、東糀谷六丁目アパートは築50年を超え、入居者の大半が高齢者だ。アパート周辺は65歳以上が64%を占める東京…

メトロポリタン美術館と警備員の私作者:パトリック・ブリングリー晶文社Amazon パトリック・ブリングリーの「メトロポリタン美術館と警備員の私世界中のが集まるこの場所で」晶文社刊 この本がやたらと人気ダントツで、どこの図書館でも予約待ちの列は二桁に…

不思議

歴史の授業で習ったのは、頼り切っていた原油と鉄くずの輸入先だった米国から経済封鎖をされたので、原油については蘭印を侵犯してそれを確保し、船舶で日本へ運んだというわけだけれど、なんで蘭印から「買う」のではなくて、「侵犯」して奪うことに至った…

確認

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024111826249映像の世紀バタフライエフェクト ふたつの敗戦国 日本 660万人の孤独 「 敗戦後、海外にいた660万の日本人は、一斉に日本への帰還を目指した。彼らはその時どこにいたかで命運が分かれた。満州にいた人…

急に冬

朝の4時くらいまで起きていたものだから、目が覚めたのは10時くらいで、生協の配達の声で起きた。外は寒いらしくて、天気予報があたっている。さすがに気象衛星のおかげで、近頃は天気予報もほとんど外れることもないし、「線状降雨帯」なんてのまで予測でき…

図書館

足立中央図書館一階に飾られている松尾芭蕉さん。荒川区の図書館でも活躍。 保阪正康解説 日本ニュースが伝えた戦中・戦後 ~昭和・激動期の首相たち~ 第1回 戦時体制の強化 〜米内光政内閣・第二次 近衛文麿内閣〜 [DVD]アーティスト:保阪正康NHKエンター…

金大中事件

www.jnpc.or.jp これは驚いた。 あの事件の直後、九段下にあった、今はなきホテル・グランド・パレスで働いていた友人は警察から事情聴取を受けたといっていた。

ご薨去

昭和天皇の裕仁さんの弟さんだった三笠宮の崇仁(たかひと)さんの奥さんだった旧姓高木百合子さんが101歳で、聖路加病院でなくなったそうですね。で、「皇族や三位(さんみ)以上の貴人が亡くなること」を薨去(こうきょ)というんだそうでございますなぁ。…

9000回

mainichi.jp TBSラジオ 朝の番組。結果的に朝まで起きていたときは早く6時半にならないかなぁと思いつつ寝床で聞いているときもあるし、早朝目が覚めたときは、しまった、もう始まっているぞと焦って聞くときもある。森本毅郎とその日のコメンテーターとの間…

年賀状

これまで年賀状はガリ版を切っていた。とうとうシルクスクリーンが目詰まりして使えなくなった。ガリ版を諦めるが、道具をどうやって棄てたら良いのか、見当がつかない。粗大ごみだろうか。ヤスリはもちろん燃えないゴミだろう。 それでは手書きで原稿を作っ…

本屋

京橋の十月桜は満開です平成の天皇皇后両陛下大いに語る (文春e-book)作者:保阪 正康文藝春秋Amazon 月刊「文藝春秋」2023年1月号、2月号に保阪正康が書いたものが単行本となって出版された。主に半藤利一と保阪正康が参内して現在の上皇と上皇后、つまり明…

慌てて帰る

外国人観光客はもう本当に油断のならないくらいあちこちに滲出してきていて、よもやと思われるところでも出会ったりする。バスも一時間に一本しか来ない路線にも乗ってくる。なんでこんな不便なバスまで利用するんだろうと不思議だ。もっと効率よく回ればい…

疲れた

昨日一日BBQで食べて、喋っていただけだというのに、なんだかすっかり草臥れてしまって、気がついたらこま切れながら合計すると8時間くらいは寝ていたような気がする。一気に寝るだけの体力はないらしく、一時間半とか、二時間とか、四時間とか細切れだ。風…

BBQ

毎年秋になると東上線沿線に住む友人の家の庭でBBQをやる。約30年くらい前からで、こどもたちもみんな大きくなり、一番年長は50歳を超えた。三世代目の年長は24歳でもうすでに社会人である。ついこの前まで幼児だった子が中学生になっていて、普通に話が通じ…

テレビ

テレビでやたらと回転寿司のCMが流れる。くら寿司が浜田雅功でスシローが釣瓶。その釣瓶がスシローのカニのすしを宣伝している。見ていて我慢ができなくて買いに行った。たしかにそんな握りを売っていた。しかし、それは小さな、小さな握り寿司で、当然上に…

川にかもめ

何年か前、まだコロナ真っ盛りだった、の冬、誰かがFacebookでかもめが大集結している、とアップしてくれていた。 何しろ暇なんだから、すぐさま新小岩まで電車で行き、中川に架かる平和橋まで行ってみると、いるいる!驚くほどの数のかもめがずらぁ〜っと浮…

虫を通る

www.nhk.jp 名前はもちろん知っていたけれど、読んだことのない本です。 作者のヒュー・ロフティングというイギリス人は19世紀の終わりから20世紀前半に生きた人で、私が生まれた歳になくなっているそうで、 元はといえばエンジニア。あの頃はこうした発想を…

文藝春秋社

天皇と東大 大日本帝国の生と死 上作者:立花 隆文藝春秋Amazon天皇と東大 大日本帝国の生と死 下作者:立花 隆文藝春秋Amazon もう20年近くも前の本である。月刊文藝春秋に例のように立花隆が2002年10月号から2005年9月号までに連載したものが集大成されたも…