www.nhk.jp 名前はもちろん知っていたけれど、読んだことのない本です。 作者のヒュー・ロフティングというイギリス人は19世紀の終わりから20世紀前半に生きた人で、私が生まれた歳になくなっているそうで、 元はといえばエンジニア。あの頃はこうした発想を…
天皇と東大 大日本帝国の生と死 上作者:立花 隆文藝春秋Amazon天皇と東大 大日本帝国の生と死 下作者:立花 隆文藝春秋Amazon もう20年近くも前の本である。月刊文藝春秋に例のように立花隆が2002年10月号から2005年9月号までに連載したものが集大成されたも…
昨日は久しぶりに外食をしたので、それぞれが妙に疲れてしまって早いうちにみんな静かになってしまった。 私は夜中に1時間半ほど寝たら目が覚めたので、テレビの録画をためているHDDを点検して50本くらいを削除し、見ていなかったものをいくつか見た。肝心な…
全訳 戦争論(上) (日本経済新聞出版)作者:カール・フォン・クラウゼヴィッツ日経BPAmazon全訳 戦争論(下) (日本経済新聞出版)作者:カール・フォン・クラウゼヴィッツ日経BPAmazon 難解だと聞いていたので本を手に取ることもなかったのだけれど、加藤秀治…
朝から雲ひとつない快晴で、あまりにも昨日と違うので、疲れそうなくらいの好天。いつものバスはたいそう混んでいて、途中で降りるのも容易なことではなかったくらいだ。三連休の中日なので、街に繰り出そうという人がどっと出てきたらしい。 無印良品の会員…
朝からずっと雨。しかし、昼前にふと気がつくと、殆ど降っていなかったので、意を決して家を出る。図書館から、早く本を返せメールが来ていたからだ。いっぺんに6冊ほど返しに行く。いつも思うんだけれど、図書館の中の返却口は中が滑り台のようになっている…
くろがねもち あとで黒くなる実 どうみても、ドナルド・トランプよりも、カマラ・ハリスのほうが人間として絶対的に優れているし、トランプが煽っている「選挙は不正だキャンペーン」とか、盲目的福音派的解釈やら、「移民を追い出せキャンペーン」が常軌を…
いわゆる海外旅行保険。海外にでていて、ものが壊れた、病気になった、飛行機が飛ばなくなった、そんな時に付保される一種の損害保険。登山やパラセールでの怪我は面倒見ないぞといっている保険。病気になって突然旅行にいかれなくなった時に発生するキャン…
秋になったらしい、今更ではあるけれど。 家人が小さなみかんを買ってきた。直径5cmほどしかない。それでもおいしい。 「お手玉みかん」って書いて売っていた、といっていたんだけれど、今日になって、良く見たら「お手頃みかん」だったそうだ。 ま、そんな…
多分今の状態を「老後」というんだろう。ということはどこかから前は「老前」、つまり老いる前だったのだろう。 老いてしまうというのはどういう事をいうのかわからないんだけれど、確実に以前に比べたら、体は衰えてきていて、二の腕はすっかりたるみ、干か…
前回までの年代別投票率推移 総務省 多分国民の半分しか投票していない。(「53.85%で前回・3年前の選挙を2.08ポイント下回り、戦後3番目に低く」NHK2024年10月28日 14時34分) 間接民主主義として成り立っていない。 この国はここ10年位ずっとそうだ。 な…
ベトナムから派遣 2024年1~9月期にベトナムから海外に派遣された労働者数は11万3896人で、前年同期から微増となり、年間計画の91.1%に達した。1~9月期の派遣先別では、日本が5万6566人で最多 散歩 昨日たくさん歩いたから、もう今日はいい加減でいいかと…
京橋の十月桜 風呂の準備をすることをうちでは「風呂をつくる」といっている。それはもっぱら私に課せられた作業である。 風呂桶をきれいに洗って、最後に栓をしてお湯を注ぎ始めれば、それで蓋をしておしまい。 そのたびに思い出すことがある。 大学二年生…
年明けに着工するそうです 近所の長い事そのままになっていたお宅がとうとう、年明けに工事するんだそうですが。何ヶ月も前から告知する必要があるんでしょうかねぇ。4階建てだと書いてあります。 かかりつけの医者から電話がかかってきて、動脈硬化のエコー…
横浜西口 高島屋 中5日あいての登板、じゃない、散歩である。 ずいぶん長いこと間があいてしまったからなのか、横浜駅を見に行くことにした。都営地下鉄浅草線で、特急三崎口行きに乗ったので、それから決めた。そうだ!横浜駅へ行こう!と。地下鉄が泉岳寺…
ようやく熱が安定してきたような気がする。これだけ頻繁に熱を測って記録したことがない。 広島の友人が体調を崩したらしくて、飲食店を休みにしていたのが、ようやく再開したとFACEBOOKに書いてあった。 彼は、まだまだ若いのになぁ。 今度は1月の旅行に行…
日本テレビのサイトには 「『NNNドキュメント』は1970年1月4日にスタートしたドキュメンタリー番組で「3分クッキング」「笑点」に続く、日本テレビでは3番目の長寿番組です。」と書かれている。 半世紀を超えて続いている番組で、それだけで驚く。それにし…
一時期は正常に戻ったと思ったのに、37℃をちょっと超えたあたりを体温がブルブルしていて、片頭痛があって、なかなか芳しくない。金曜日以来一歩も家から出ていない。街は選挙絡みがあちこち走っていて、結構うるさい。気温は随分下がってきた。 結局アメリ…
解熱剤が効いたらしくて、朝目が覚めると体温は36.7℃に下がっていた。一体何があったんだろう。 寝入るたびに悪夢にうなされていたような気がする。 捏造か 高市早苗の話になると立憲の小西洋之との間での「捏造であったら大臣も議員も辞める」という話が出…
早い時間の朝食を取りながら野球の中継を見ていた。どうやら勝ちそうなのでまた寝た。目が覚めたら10時くらいだった。その時、すでに体がゾクゾクしていて、気持ちが悪かった。体温を測ったら37.8℃あった。また横になった。そこから記憶が定かでない。フラフ…
30年ぶりとはいわないが、ほぼそれに近くの久しぶりに丸の内にいった。もちろんあの頃のビルの多くは建て直されておって、全く昔日の感はない。なによりもかによりも、丸の内の中通りにはこんなに沢山の人が歩いてはいなかった。昼休み時間だったからだろう…
近所のお寺さんに見物に来る人達はざっと見たところで、半分くらいは外国人観光客じゃないだろうか。着物を着ている人の大半はそうで、近頃では日本人の着物姿は本当に稀にしか見られないし、そうした人たちの着物は、地味だ。 御朱印をいただける建物の横に…
日本橋川の日本橋の下流に「えどばし」がかかっている。日本橋は超有名な橋だし、買い物に来た人たちもわたるし、何しろ欄干に超豪華な装飾があるけれど、こっちは勤め人が昼休みに通るだけだし、何の変哲もないし、下流側には水道管だか、ガス管だかが通っ…
土曜日が休みだった人には、この週末は今日までの三連休で、街には人が溢れていたけれど、特に近所のこの通りは年に一度の商店街をあげてのイベントで、歩行者に開放され、出店がいくつも並んで外国人観光客も混ざって、わんわんしていた。 隣のバス停まで歩…
またいつものルートを辿って隣の区の図書館に行った。ところが道中(ってほどの距離じゃないけれど)やけに人とすれ違う。バスから見ていたら、歩道を走る高齢者引きも切らず。バスを降りてからもあちこちから人が出てくる。ま、日曜日だし、明日も休みだと…
10月7日に放送されたNHKアナザーストーリー「金嬉老事件 “ライフル魔”と呼ばれた男」を録画して見た。 半世紀以上前、日本中を震撼させた「金嬉老事件」。在日韓国人2世の男が人質をとり、山深い温泉地の旅館に立てこもった。男の要求は「民族差別に対する…
うちには孫はいないので、こういう子どもが描いた絵、というのは随分久しぶりに相対した気がする。 緑がいっぱいの山の中で遭遇した白い犬なんだろうか。 なにを描いたの?と聞くのを忘れました。随分迂闊な話。 これを描いてくれた少年は名前をAKITOといい…
接写レンズをつけたカメラだけを持って散歩に出た。ツユクサにハチが来た。ランタナに蝶々がやってきた。みんなこんな小さな花にまで立ち寄って、マメに生活を送っている。健気だよね。人間は暇に任せてそれを覗き見にやってくる。いつまで経っても、このレ…
バスを乗り継いで、六義園に行ってみた。 雨の日でなくては見られない光景が見られるだろうと思っていった。 確かに見られた。 お客はほとんどいなかった。 庭を歩いていてすれ違ったのはたったの二人。 茶屋には喋り込んでいる高齢の人が3-4人。 肌寒い庭に…
霧雨のような、小糠雨のような降りがいつまでも続く。寒くなるというけど、それほどでもないじゃんと思ったら、16時過ぎに病院から帰ってくる時はウィンドブレイカーを羽織っていても寒いくらいで、半袖で自転車に乗っていたおじさんが赤信号で寒そうに腕を…