ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

唐突だけれど

いまはテレビをつけると朝入ってきた大谷翔平の話が必ず出てくる。もうお腹いっぱいだという声も聞くけれど、実は私は全くこれまでの日本の野球の常識がどんどん崩れていく大谷翔平の話題が面白くてしょうがない。 二週間ほど前だったか、キャンプインしてす…

まさかの坂を

朝日新聞に出ていた表は、よくわかる。まさかの坂を真っ逆さまに転げ落ちていく。 驚いた The New York Timesに出ていたと生島淳が朝のラジオでいっていたのだけれど、世界のゴルフコースの4割はアメリカにあるというんだね。 で、ちょっとネットで調べたん…

多分

多くの日本人が山本太郎の国会での質疑を見て「厄介なやつだな、こういうのって」と思っているんじゃないだろうか。彼にであったら、自分の過去のちょっとした間違いも糾弾されるんだと思っているんじゃないだかろうか。それが心配だ。 彼が糾弾しているのは…

あれま!

「2023年の名目国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値は、ドル換算で4兆2106億ドルとなり、ドイツに抜かれて世界3位から4位に後退」東京新聞2024年2月16日 06時00分 テレビで商工会議所の会頭だったかが「あ、それは円安だというだけのこと」といっていた…

春一番

天気予報通りに、南風がガンガン吹いて、あっちでもこっちでも通りに止めてある自転車が、バタバタと倒れておりました。最高気温も東京では21℃に達したそうで、ダウンをやめてウィンド・ブレーカーにしたのは正解。それでも心配だったので、一応マフラーは持…

女剣劇

多分もうほとんどの人は忘れているだろうけれど、ひと頃女剣劇というものが大喝采を浴びていた時代があった。女芸人がかつての渡世人の役回りを演じて立ち回りまで舞台で演ずるという、まぁ、今から考えてみれば、キワモノの極地みたいなもんだけれど、今だ…

平野レミ

録画してあったNHKの「だから、私は平野レミ」を見た。 お父さんの平野威馬雄はかつて「話の特集」の常連メンバーだったから書いたものは読んでいた。なかなか変わったおじさんだとは思っておった。アメリカ人の父親と日本人の母親のもとに生まれたのが平野…

南京事件

南京攻略戦に参加した上海派遣軍のうち第十六師団の師団長、中島今朝吾(なかじま けさご 1881年 (明治14年)6月15日 - 1945年(昭和20年)10月28日)という陸軍中将がいたことが知られている。彼は「中島今朝吾日記」なるものを残していて、略奪、虐殺を自…

群馬の森

群馬県高崎市の群馬の森にあった「朝鮮人労働者追悼碑」が撤去された。 県知事である山本一太の答えは、「ただ裁判所の判決に従ったまでであり、私には歴史認識の問題はまったくない」というものだったけれど、うまい言い逃れであって、彼が属する種類のグル…

太陰暦

昨日が太陰暦の正月だったそうで、そんなわけで中国の人たちがどっと日本に遊びに来るんだと聞いた。どうりでパンを買いに街へ出ると、繁華街へ行くまでもなく、いつもの週末とはてんで違って人が出ている。なるほどなぁと思ったんだけれど、テレビで見てい…

ボランティア受け入れ

mainichi.jp 石川県輪島市で10日、一般ボランティアの活動がスタートした。県の特設サイトで事前登録した約40人が参加し、災害廃棄物の撤去や仕分けを行った。これで珠洲(すず)市、能登町、穴水町を含め被害が特に大きい奥能登の4市町でボランティアの受け…

難しそうな人だと思った

2月7日に小澤征爾がなくなったそうだ。88歳だったという。晩年はかなり辛そうだった。それでもサイトウキネンを振ったりしていた。片やジョン・ウィリアムスは92歳でベルリン・フィルを元気に振っていた。 初めて小澤征爾の存在に気がついたのは一体いつだっ…

知らなかった台所

東京の台所 (毎日文庫 お 4-1)作者:大平 一枝毎日新聞出版Amazonそれでも食べて生きてゆく 東京の台所作者:大平 一枝毎日新聞出版Amazon 何年も前にそのジャーナリズムとしてのスタンスにおおいに違和感を持って、独立してからずっと購読を続けてきた朝日新…

中3日

あんまり寒くて、その上雪まで降り、日曜日から火曜日までの三日間、家から一歩も外に出なかった。新聞すら取りに行かなかった。今日は嘘のような青空なんだけれど、気温は昼ごろになってもまだ10℃に届かない。それでも、そろそろふたつの図書館から借りだし…

衆院予算委

立憲の米山隆一(室井佑月の旦那)が衆院予算委で質問に立った。 二階進に対する通算50億円の金についてその使途をはっきりさせろと岸田脱税メガネにするが、脱税眼鏡文雄はのらりくらりやっている。米山によると、二回は一時間あたり10万円を個人で使ったこ…

わかってない

京都市長選挙投票率:41.67%(推定値)(前回:40.71%)前橋市長選挙投票率:39.39% (前回:43.16%)恐ろしい数字である。なにしろどちらも有権者の半分以上、6割もが選挙にいかないのだ。それで平然としているのだ。 こんなものは民主主義を標榜するには…

寒くて

お陽さまが出なくて、寒くてとても外に出ていく気力がわかないと思っていたら、夜になって、頭の右半分が痺れたようになり、扁桃腺も腫れてきた。一昨年の夏のコロナ以来の不調である。この年になってこういう症状が出てくると、ちょっと不安である。パブロ…

恵方巻きの日

節分ですね。でも、スーパーを巡ると驚くほどの恵方巻きの日だということがわかります。 どんどん関西からコンビニが広めてきたみたいだけれど、こんな高い太巻きなんてそうは買えないよね。 余ったら安売りするのかな。翌日になったら安くなるのかな。それ…

六本木

2-3年前に友人が、これはクッションがあって良いよぉ、と教えてくれたのがフランス始まりで、今は加州のサンタ・バーバラ拠点の靴メーカー、HOKAのBondiという運動靴。(なんでフランスはじまりのメーカーが豪州Sydneyのビーチの名前をつけてんですかね?)…

一気に逆落とし

なんと最高気温が16℃を超えた。一気に遠出をしたかったんだけれど、間抜けなことに昨日豚の挽肉と餃子の皮を買ってきてしまっていた。何回か、出来合いの餃子を買ってきて食べたんだけれど、これがどれも旨くなかった。だから、しょうがない、自分でつくろう…

こちらもガラガラ

隣の区の図書館に返却に行く。 いつもの停留所で降りて、いつものルートを歩く。 最初の角を曲がって古本屋の通りに来ると、いつもここの区画をブツブツいいながら歩いている40歳くらいの男性とすれ違う。今では慣れてしまったので、なんともないけれど、今…

枯れた庭も面白い

今日もそうだけれど、明日もこのあたりは暖かくて、天気が良いだろうという。温かいのは助かる。しかし、その後は、ドットまた寒くなるといっている。帯状疱疹のワクチンはそのへんで射とうかと思う。多分副作用が出て、一日布団から立ち上がれなくなるんだ…

国会

国会が始まり、今日は参議院予算委員会がテレビで中継されていた。政治資金等に関する集中審議。自民詐欺師党と公明いうがまま党の質問はどうでもいいと聞かないんだけれど、今日の公明党の質問はちょっと聞いたら、これまでの立ち位置とちょっと違っている…

青木深(あおきしん)

第35回サントリー学芸賞受賞作。 青木深の「進駐軍を笑わせろ!」に大変感動したので、2013年にサントリー学芸賞をとったというこの本を図書館から借りだしてみたら、なんとこりゃとんでもないほどの大作で、巻末の参考文献リストを見ただけで、うわっ!こり…

天気晴朗なれど

集合住宅のわが家の扉を押し開くと、やたら重たい。なんだろうと思ったら風だった。北風が吹き付けて扉が重い。冬だ。我が家の出入り口は北側にある。 しかし、地上へ降りると、お陽さまさえ当たっていればどうにか大丈夫。そういえば、地べたに建った家に暮…

聖書

COVID-19騒ぎの前から、もうほとんど日曜日に教会へ出かけるのをやめてしまった間に、世の中いろいろ変わっているみたいで、知らなかったのは聖書の新共同訳が2017年に新しい訳に改められていることだった。どうしてわかったのかというと、教会の聖書の勉強…

近代日本の地下水脈 Ⅰ 哲学なき軍事国家の悲劇 (文春新書)作者:保阪 正康文藝春秋Amazon この本のタイトルを見ると、「近代日本の地下水脈 I」となっている。ということはこっから先、少なくとも「II」が出るということで、「はじめに」の最後にも「このシリ…

本当は

ここのところの自由民主党とそれを報じるマスコミによる論調を見ていると、なんだかその根底にものすごく大きな違和感をズシンと抱えたまま、ひとつひとつの事象に振り回されているような気がする。 政治資金規正法が全くなんの規制もする気がない法律である…

挫折

朝起きた時はさぁ、あそこからあそこを通って、あっちへいって、こんな写真をとって、あそこへ出て、昼用にこんな食べ物を買って、そうさなぁ、1万歩は歩いてやろうじゃねぇか、と張り切っていたんだよね。 で、歩きだしたら、あっちへ引っかかり、こっちへ…

なんで大きい車が必要なんだろうか

根津・千駄木あたりの裏道、元の藍染川を暗渠にした道辺りをうろついて散歩していたら、こんな車を見かけた。なんだろう、まるでおもちゃのような車だなぁ、一人乗りだし、と思ったら、そのとおりで、どうやら20年前くらいに、チョロQのメーカーがどこかの…