ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

石鹸探しの散歩

外廊下の手すりにトンボが来た


 まるで夏に戻ったかのように今日は暑い一日だった。

 無印良品の「バス・ソープ」が地元の店でも室町の店でもなくて、とうとう銀座まで探しに行った。なんでそんなにこの石鹸が良いのかというと、匂いがない。私は人工的な香料に過敏で、洗濯に用いる柔軟剤の匂いなんぞを嗅ぐと気持ち悪くなってしまう。うちのフロアーにも一軒それがやたらときつい家があって、その家の窓があいているかどうかがわかるくらいだ。中途半端に窓を開ける季節はこれに困る。これからがそんな季節だ。銀座の店には4個残っていたので、半分の2個を買ってきた。全部買ってしまえばよかったなぁと家に帰ってきて後悔している。


 どうせ銀座に行くんだったらと時間を見たら間に合いそうだったので、京橋の知り合いの鮨屋にいった。随分久しぶりだ。次男坊が鮨屋を、そして長男が隣で立ち飲み屋をやっている。昼の鮨屋は丼専門になっている。今日は鉄火と鯵のhalf & halfにした。1,400円だった。昔は1,000円くらいだった。お母さんの具合はあんまり変わらないらしい。


 本屋に行って読みたくなりそうな本のタイトルをメモってきた。これで図書館の蔵書を検索して借りてくる算段。
本屋で平積みになっている本をチラチラと見ていたら「追悼 松岡正剛」という帯のついた本があって、松岡が8月に他界していたことを知った。聴いていたけれど失念していたのだろうか。

東銀座からまた都営地下鉄で帰ってくる。たった5千歩でくたびれた。



 それにしても、石破茂はひどいというよりも、醜悪ですらある。つい10日ほど前にいっていたことをコロコロ変えて、ついに自民党がこれまでいってきたサイテーな言い訳を全部踏襲している。安倍晋三岸田文雄とどこが違うのか。どこも違わない。
 それでも日本国民は唯々諾々とこれまで通りに半分以上は投票にいかず、そして残りの三割程度が自民党に投票をして、これまで通り、肉屋に媚びる豚を演じ続ける。バカだ。